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2026-09-26

暑がり夫と冷房が苦手な妻|東京の寝室断熱

遮熱 二重窓 補助金

みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、東京の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。

本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、東京の窓リフォームで考えたい「暑がりの夫、冷房が苦手な妻|二人が心地よく眠れる寝室づくり」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。

最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。

夫婦で同じ寝室を使っていると、夏になるたびに「エアコンの温度設定」で意見が分かれることはありませんか。

暑がりの夫は「もう少し温度を下げたい」。一方、冷房が苦手な妻は「寒くて眠れない」。夫に合わせれば妻が寒く、妻に合わせれば夫が暑い。どちらかが我慢することで、何とか一晩を過ごしているご家庭もあると思います。

こうした場合、エアコンの設定温度だけを調整し続ける前に、一度確認していただきたいのが寝室そのものの断熱環境です。

特に窓は、外の暑さや日射の影響を受けやすい部分です。窓の断熱性能を改善することで、「強い冷房で室温を下げ続ける」という考え方から、「外の熱を室内へ入れにくくして、冷房を効かせやすくする」という考え方へ変えられる可能性があります。

暑がり・寒がりの違いを「夫婦の我慢」だけで解決しない

まずお伝えしたいのは、暑さや冷房の感じ方には個人差があるということです。

同じ室温でも「暑い」と感じる人もいれば、「冷える」と感じる人もいます。そのため、どちらか一方の感覚を基準にして、全員が快適になる温度を決めるのは簡単ではありません。

ここで見落とされやすいのが、室温だけで寝室の快適性が決まるわけではないという点です。

例えば、夏の日中に窓から強い日射が入り、窓やその周辺に熱が蓄えられている寝室では、夜になってエアコンを運転しても、なかなか快適にならないことがあります。

すると暑がりの方は、設定温度をさらに下げたり、風量を強くしたりしたくなります。しかし、その冷風が直接当たる位置で寝ている方にとっては、今度は寒さがストレスになってしまいます。

つまり、問題が「夫は暑がり、妻は寒がり」だけではなく、寝室に入ってくる熱と、冷房で取り除かなければならない熱のバランスにある場合もあるのです。

東京の寝室で窓の暑さ対策を考えたい理由

東京都では戸建住宅だけでなく、マンションで暮らしている方も多くいらっしゃいます。

マンションだから夏でも快適とは限りません。寝室の方位、階数、窓の大きさ、周囲の建物、ガラスの種類などによって、暑さの感じ方は大きく変わります。

例えば、西日を受ける寝室では、午後から夕方にかけて窓から強い日射の影響を受けることがあります。夜になって外気温が下がっても、部屋にこもった熱によって「寝る時間になっても暑い」と感じるケースがあります。

また、都市部では外の騒音が気になり、夜に窓を開けて寝ることが難しいご家庭もあります。

そのため東京の寝室づくりでは、単純にエアコンの性能だけを見るのではなく、断熱・日射・換気・騒音・エアコンの位置などを総合的に考えることが大切です。

内窓(二重窓)は寝室の暑さ対策に役立つ?

結論から申し上げると、窓から受ける熱の影響が大きい寝室では、内窓(二重窓)は有力な断熱リフォームの選択肢です。

LIXILの「インプラス」のような内窓は、現在ある窓の室内側に、もう一つ窓を設置する方法です。

既存窓と新しい内窓の間に空気層ができ、窓まわりの断熱性能を高めることが期待できます。

特に、夏は窓から入る熱の影響を抑え、冬は室内の暖かさが窓から逃げるのを抑えやすくなります。その結果、冷暖房効率の改善も期待できます。

寝室で考えた場合、これは単なる「省エネ性能」の話だけではありません。

強い冷房だけに頼らず、寝室そのものを快適な温度に保ちやすくする。

この考え方が、暑がりの方と冷房が苦手な方が一緒に眠る寝室では重要だと私は考えています。

内窓で期待できる主なメリット

  • 断熱:窓から受ける外気温の影響を抑えやすくなる
  • 暑さ対策:ガラスの仕様などを適切に選ぶことで、夏の日射対策が期待できる
  • 冷暖房効率:冷房・暖房した空気の温度を維持しやすくなる
  • 防音:屋外から入る音や室内から漏れる音の軽減が期待できる
  • 結露軽減:冬場の窓まわりの結露を軽減できる場合がある
  • 省エネ:冷暖房効率が改善することで、エネルギー消費を抑えられる可能性がある

ただし、内窓を設置すれば「必ず夫婦二人とも快眠できる」「電気代が必ず○円安くなる」というものではありません。

住宅の断熱性能、窓の方位、ガラス、エアコンの使い方、寝具、生活習慣などによって体感は変わります。

窓リフォームは、快適な寝室をつくるための有力な方法の一つとして考えるのが適切です。

寝室なら「断熱」だけでなく日射対策も確認する

私が東京で夏の暑さについて窓リフォームを考える際、確認していただきたいのが窓の方位と日射です。

特に日差しの影響を強く受ける窓では、「内窓を付けるかどうか」だけではなく、どのようなガラスを組み合わせるかも重要になります。

例えば、日射の影響が大きい窓では、日射熱を抑えることを意識したLow-E複層ガラスなどが候補になります。

一方で、すべての住宅・すべての方位で同じガラスを選べばよいわけではありません。冬の日射を室内に取り込みたい窓もあります。

「性能が高そうだから選ぶ」のではなく、その寝室で何に困っているのかを基準に仕様を決めることが大切です。

窓の向き、日差しが入る時間、現在のガラス、カーテンや外付けの日よけなども含めて検討すると、より目的に合った対策を考えやすくなります。

実は寝室と相性が良い「防音」というメリット

内窓には、断熱だけではなく防音効果も期待できます。

東京都内では、車やバイク、鉄道、救急車、周辺の生活音など、夜間の騒音に悩んでいる方も少なくありません。

暑いから窓を開けたい。でも、窓を開けるとうるさくて眠れない。その結果、窓を閉めてエアコンを強く使う。

こうした寝室では、断熱と防音を一緒に検討できることが、内窓の大きなメリットになります。

既存窓の内側にもう一つ窓を設けることで、窓から伝わる音を軽減できる場合があります。

ただし、音は窓だけから入るとは限りません。壁、換気口、玄関などを通じて伝わることもあり、騒音の種類によっても体感差があります。

そのため「内窓を付ければ完全に無音になる」とは考えず、どの方向からどのような音が入っているのかを確認することが大切です。

内窓のデメリットも知ってから判断してください

私は窓・建材・建物断熱の分野に24年以上携わってきましたが、内窓にはメリットだけでなく、事前に知っておいていただきたい注意点もあります。

  • 窓を開けるときに既存窓と内窓の2回開閉が必要になる
  • 窓が一つ増えるため、掃除する箇所も増える
  • 内窓を設置するためのスペースが必要
  • 既存窓の形状や周辺の納まりによっては、施工方法の検討が必要
  • 窓以外からの熱の影響が大きい住宅では、窓だけで悩みをすべて解決できない場合がある

毎朝必ず開閉する窓なのか、基本的に閉めたままの窓なのかによっても、2回開閉することへの負担感は違います。

寝室の窓は、暮らし方によっては内窓のメリットを活かしやすい場所ですが、生活動線まで考えて判断することをおすすめします。

マンションでも内窓は設置できる?

東京で特に多いご相談が、マンションの窓リフォームです。

一般的なマンションでは、外側の窓やサッシが共用部分として扱われることがあり、所有者の判断だけでは交換できないケースがあります。

一方、室内側に取り付ける内窓は、マンションでも検討しやすい方法の一つです。

ただし、「内窓ならどのマンションでも自由に施工できる」とは限りません。

マンションごとに管理規約や使用細則などが異なるため、工事前には管理組合・管理会社への確認が必要です。

工事申請の有無、施工可能な時間帯、搬入方法などについても、物件によってルールがあります。

先に製品を決めてしまうのではなく、まず管理規約と窓の状況を確認することが、マンションの窓リフォームで失敗を防ぐポイントです。

工事は比較的短時間。寝室だけから始める方法も

内窓は、大規模な断熱リフォームと比較すると施工しやすく、窓の数や大きさ、現場条件にもよりますが、工事時間は1時間から半日程度が一つの目安です。

もちろん現場の納まりによって工事時間は変わるため、現地確認が必要です。

そして、私がお伝えしたいのは、無理に家中すべての窓を一度に工事する必要はないということです。

例えば「夏の寝室だけがとにかく暑い」「道路側の寝室だけ騒音が気になる」という場合には、悩みの大きい部屋から優先して考える方法があります。

窓を売ることが目的ではありません。

大切なのは、ご夫婦やご家族が「自宅でどう過ごしたいのか」を考え、その目的に必要な工事を選ぶことです。

2026年度は窓断熱の補助制度も確認を

2026年度も、国の「先進的窓リノベ2026事業」など、断熱窓への改修を支援する制度があります。

東京都にも既存住宅の高断熱窓などを対象とした助成制度があり、さらにお住まいの市区町村によって独自制度が用意されている場合があります。

そのため東京都では、条件を満たせば国・東京都・市区町村の3制度併用ができる可能性があります。

ただし、補助制度は「上限額」だけを見て判断しないことが非常に重要です。

対象となる住宅、製品、工事内容、契約・着工時期、申請方法、予算状況、他制度との併用条件など、それぞれに要件があります。同じ工事費に対して重複して補助を受けられるかどうかについても、制度ごとの確認が必要です。

また、国の先進的窓リノベ2026事業では、補助金の交付申請や受け取り、消費者への還元は登録された窓リノベ事業者が行う仕組みとなっており、登録のない事業者との契約は補助対象になりません。

補助金は「もらうこと」が目的ではありません。

本当に改善したい寝室や窓があり、その工事が補助対象になるのであれば、費用負担を軽減する手段として上手に利用する。私はこの順番が大切だと考えています。

夫婦二人が心地よく眠るために確認したい5つのポイント

暑がりの方と冷房が苦手な方が同じ寝室で過ごしているなら、エアコンの設定温度を変える前に、次の5点を一度確認してみてください。

  1. 寝室の窓はどの方角を向いているか
  2. 午後から夕方に強い日差しが入っていないか
  3. 寝る時間になっても窓まわりに暑さを感じないか
  4. エアコンの風がどちらか一人に直接当たっていないか
  5. 騒音のため窓を閉め切る必要がないか

これらを確認すると、「単純にエアコンの温度を下げればよい問題ではなかった」と気づく場合があります。

寝室の断熱性能を改善し、必要に応じて日射対策を組み合わせ、エアコンの風向きや寝具なども調整する。こうして一つずつ原因を減らしていくことが、ご夫婦双方が過ごしやすい寝室づくりにつながります。

「どちらかが我慢する寝室」から「二人が過ごしやすい寝室」へ

暑がりの夫と、冷房が苦手な妻。

この違いそのものをなくすことはできません。しかし、住宅側の環境を整えることで、どちらか一人が大きく我慢しなくてもよい寝室へ近づけることはできます。

エコマド工房が目指しているのは、単に窓を販売することではありません。

私たちのビジョンは「断熱で日本を変える」ことです。

断熱性能を改善する目的は、カタログ上の性能値を上げることだけではなく、夏の夜に家族が心地よく眠れること、冬の朝に寒さを感じにくくなること、冷暖房に過度に頼らず暮らしやすくなることなど、毎日の生活を少しずつ快適にしていくことだと考えています。

寝室の暑さに困っているからといって、すべての窓を工事する必要があるとは限りません。

「まず寝室だけ対策したい」「マンションなので工事できるかわからない」「どのガラスを選べばよいかわからない」という段階でも大丈夫です。

まず現在の窓と暮らしの悩みを整理し、そのうえで必要な対策を比較してください。

東京で内窓・二重窓をご検討中の方へ

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。

東京都では、国・東京都・市区町村の3制度併用ができる可能性があります。条件により、最大400万円+αの補助金を活用できる可能性があります。

ただし、実際の補助額や併用可否は、住宅、工事内容、対象製品、お住まいの自治体などによって異なります。制度内容や受付状況も変更される場合がありますので、個別に最新情報を確認することが大切です。

エコマド工房では、国・東京都・市区町村の各補助金について、お客様の負担が少なくなるよう、制度に応じた申請手続きや必要書類の作成を支援しています。
申請主体や支援内容は、自治体や制度により異なります。

これらの補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。東京都で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。

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ご相談は無料です。お問合せフォーム、またはLINEにてお気軽にご相談ください。

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エコマド工房は東京で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。

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