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2026-10-19

東京の10月、子どもが寒がる時の窓冷え対策

遮熱 二重窓 補助金

みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、東京の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。

本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、東京の窓リフォームで考えたい「子どもが寒がる10月、暖房はまだ早い?室温調整と窓まわりの冷え対策」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。

最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。

10月に子どもが「寒い」と言ったら、暖房をつけてもいい?

10月になると、東京都内でも朝晩は急に肌寒く感じる日が増えてきます。一方で日中は暖かい日もあり、「もう暖房をつけるのは早いかな?」と迷うご家庭も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げると、「10月だから暖房はまだ早い」と暦だけで判断する必要はありません。

大切なのは、外の気温や日付だけではなく、実際の室温や湿度、そしてお子さんがどのように過ごしているかを見ることです。

特に小さなお子さんは、床に座って遊んだり、窓の近くで過ごしたりすることがあります。大人が立っている位置ではそれほど寒くなくても、お子さんが過ごしている場所では冷えを感じるケースがあります。

「大人は平気だから大丈夫」と決めつけず、まずは子どもが普段過ごしている高さ・場所の温度を確認することをおすすめします。

同じ部屋なのに、なぜ窓の近くは寒く感じるのか

暖房を考える前に知っていただきたいのが、家の中の「温度ムラ」です。

室温計ではそれほど低い数字が出ていなくても、窓際に行くと「なんだかひんやりする」と感じることがあります。

これは珍しいことではありません。窓は壁と比べて熱の出入りが起こりやすい部分で、外が冷えてくると窓ガラスやサッシの表面温度も下がりやすくなります。

さらに、窓付近で冷やされた空気が下へ流れることで、足元に冷たい空気がたまりやすくなることがあります。

そのため、リビング全体としてはそれほど寒くなくても、窓の近くや床付近だけ寒く感じることがあるのです。

東京のマンションでも、「気密性が高そうだから寒くないはず」とは限りません。築年数や既存窓の仕様、窓の大きさ、方位などによって窓際の体感は変わります。

まず確認したいのは「部屋の温度」より子どもがいる場所

お子さんが寒がる場合、最初に試していただきたいのは、暖房を強くすることではなく温度ムラを確認することです。

例えば、次のような場所を比べてみてください。

  • リビング中央
  • 窓の近く
  • ソファ付近
  • 子どもが遊んでいる床付近
  • 寝室の窓際
  • 朝起きた直後の子ども部屋

温湿度計を置く場合も、大人の目線の高さだけではなく、実際にお子さんが長く過ごす場所を確認すると、室内環境を把握しやすくなります。

窓際だけ明らかに冷えるのであれば、部屋全体を暖房で強く暖める前に、窓まわりの対策を考える価値があります。

10月の冷え対策は「暖房だけ」に頼らなくてもいい

秋の冷え込みは、真冬ほど一日中続くとは限りません。朝だけ寒い日や、日没後に急に冷えてくる日もあります。

そのため、いきなり暖房を強く使うのではなく、室内環境に合わせて対策を組み合わせる方法があります。

例えば、すぐにできる対策としては次のようなものがあります。

  • カーテンを適切に使う:夜間に窓から感じる冷えを抑えやすくします。
  • 窓際に子どもの遊び場を固定しない:冷えを感じる場合は家具配置を見直します。
  • 室温だけでなく湿度も確認する:体感は温度だけで決まるものではありません。
  • 必要な時間帯だけ暖房を使う:朝晩だけ冷える場合は無理に我慢する必要はありません。
  • 窓からの冷えが大きい場合は断熱対策を検討する:根本的な温度ムラ対策につながる場合があります。

暖房を使うこと自体が悪いわけではありません。ただ、窓から熱が逃げやすい状態のまま暖房だけを強くすると、窓際の冷えが残ったり、暖房効率が上がりにくかったりすることがあります。

私が窓の断熱をおすすめする理由も、「暖房を使わなくて済むから」ではありません。必要な冷暖房を効率よく使いながら、家の中の温度差をできるだけ小さくしていくという考え方が大切だからです。

子ども部屋やリビングの冷えには「内窓」という方法も

窓まわりの冷えが気になる住宅では、既存の窓の内側にもう一つ窓を設置する内窓(二重窓)が有力な選択肢の一つです。

LIXILの「インプラス」などの内窓は、現在ある窓との間に空気層をつくることで、窓部分の断熱性能向上が期待できます。

内窓によって期待できる代表的なメリットには、次のようなものがあります。

  • 窓際の冷えを軽減しやすくなる
  • 暖房した室内の熱を外へ逃がしにくくする
  • 冷暖房効率の改善が期待できる
  • 条件によって結露の軽減が期待できる
  • 外から入ってくる音の軽減が期待できる

東京都内では、幹線道路や鉄道などの音についてご相談いただくこともあります。そのような住宅では、断熱とあわせて防音面から内窓を検討されるケースもあります。

ただし、ここは専門店として正直にお伝えしたいところです。

内窓を設置すれば、どの家でも寒さ・結露・騒音が完全になくなるわけではありません。

既存窓の状態、ガラスの種類、窓の大きさ、方位、換気、室内湿度、壁など、さまざまな条件が関係します。音についても窓以外の壁や換気口などから伝わる場合があります。

そのため、エコマド工房では「内窓を付ければ全部解決します」という考え方ではなく、何に困っているのかを確認したうえで、どの窓を改善することが効果的なのかを考えることを大切にしています。

すべての窓を一度に工事する必要はありません

「窓の断熱が大切なら、家中の窓を全部工事しないと意味がないのでしょうか?」というご質問をいただくことがあります。

必ずしもそうではありません。

ご予算や生活上の悩みによっては、まず家族が長い時間を過ごす場所や、寒さを強く感じる場所から優先する方法もあります。

例えば、お子さんの寒さ対策が目的なら、

  • 家族で過ごす時間が長いリビング
  • 子どもが床で遊ぶ部屋
  • 子ども部屋
  • 寝室

などを確認し、どこから改善すると暮らしへの効果を感じやすいか考えていきます。

窓を売ることが目的ではなく、ご家族が自宅で快適に過ごせることが目的です。必要性の低い窓まで無理に工事するのではなく、優先順位をつけて考えることも大切です。

東京都のマンションでも内窓は設置できる?

東京ではマンションにお住まいの方からのご相談も多くあります。

マンションの場合、一般的に外窓は共用部分として扱われることが多く、個人の判断だけでは交換できないケースがあります。一方、室内側へ取り付ける内窓は選択肢になりやすい方法です。

ただし、マンションごとに管理規約や工事申請のルールが異なります。内窓だから無条件で工事できると考えず、管理規約や管理組合への確認を行うことが大切です。

また、窓枠の奥行きが不足している場合や、カーテン・家具との干渉がある場合など、施工前に確認が必要なケースもあります。

内窓には「窓を開けるときに2回開閉する必要がある」「掃除する面が増える」といったデメリットもあります。

メリットだけではなく、こうした日常の使い勝手まで含めて比較してから決めていただくことが大切です。

内窓工事は比較的短時間で施工しやすい

内窓は、既存の窓を大きく壊さず室内側へ新しい窓を取り付けるため、比較的短時間で施工しやすい窓リフォームです。

窓の数や大きさ、現場条件によって異なりますが、工事は1時間から半日程度で完了するケースもあります。

ただし、窓枠の状態や設置スペースによって追加の部材や施工が必要になる場合もあるため、実際の工事時間は現地確認後に判断します。

代表の塩田は、窓・建材・建物断熱の分野に24年以上携わってきました。その経験を、商品を売るためではなく、窓の状態や生活上のお悩みに合わせて「どの方法が適しているのか」を判断するために活かしています。

2026年は東京都の窓リフォームに補助制度を使える可能性があります

窓の断熱リフォームを検討する際には、工事費だけでなく利用できる補助制度を確認したうえで最終的な自己負担額を比較することも重要です。

2026年度は、国の「先進的窓リノベ2026事業」が実施されており、既存住宅への内窓設置など一定の性能・要件を満たす窓断熱リフォームが補助対象となります。住宅の場合、補助上限は1戸あたり100万円ですが、実際の補助額は窓の性能やサイズ、住宅の建て方などによって異なります。

また、東京都でも2026年度の既存住宅における省エネ改修促進事業が実施されており、一定の要件を満たす高断熱窓などが助成対象となっています。

さらに、お住まいの市区町村によって独自の制度が設けられている場合があります。

そのため東京都では、条件が合えば国・東京都・市区町村の3制度併用ができる可能性があります。

ただし、制度ごとに対象製品、対象経費、申請方法、契約・工事時期、他制度との併用条件などが異なります。同じ工事費に対して無条件に複数の補助を重ねられるという意味ではありません。

また、東京都の2026年度制度では、設備設置の契約・施工時期について事前申込との関係など確認すべき条件があります。補助金を前提に契約する前に、ご自宅の工事が対象となるかを確認することが大切です。

エコマド工房では、補助金を受け取ること自体を窓リフォームの目的とは考えていません。まず「子ども部屋が寒い」「窓際で遊んでいると冷える」といった暮らしのお悩みを確認し、その改善に必要な工事が補助対象になるのであれば、制度を上手に利用して負担を軽くする、という順番で考えています。

10月は「暖房を我慢する」より冬の住環境を確認する時期

子どもが寒がっているのに、「まだ10月だから」と暖房を我慢する必要はありません。

まずは室温や湿度を確認し、衣服やカーテン、家具配置などで調整しながら、必要であれば暖房も適切に使用してください。

そのうえで毎年同じ場所が寒い、窓際だけ強く冷える、暖房を入れても足元が寒いという状態が続くのであれば、暖房器具だけではなく住宅そのものの断熱環境を確認することも一つの方法です。

特に窓は、比較的手を入れやすい断熱ポイントです。

私たちエコマド工房が目指しているのは、単に内窓を販売することではありません。「断熱で日本を変える」というビジョンのもと、ご家族が暑さや寒さを必要以上に我慢せず、自宅で心地よく過ごせる時間を増やすことです。

お子さんが床で遊ぶ時間、家族でリビングに集まる時間、朝起きて着替える時間。窓の断熱性能は、そうした何気ない毎日の快適さに関係しています。

「うちの場合は内窓が必要なのか」「どの窓から対策すればいいのか」という段階でも構いません。まずは現在の寒さの原因と、改善するなら何を優先すべきかを整理してみてください。

東京都で窓の寒さ対策を検討されている方へ

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。

東京都では、国・東京都・市区町村の3制度併用ができる可能性があります。条件により、最大400万円+αの補助金を活用できる可能性があります。

なお、実際に利用できる制度や補助額、併用可否は、住宅・工事内容・製品・自治体などの条件によって異なります。上限額だけで判断せず、ご自宅で利用できる制度と最終的な自己負担額を確認してください。

エコマド工房では、国・東京都・市区町村の各補助金について、お客様の負担が少なくなるよう、制度に応じた申請手続きや必要書類の作成を支援しています。
申請主体や支援内容は、自治体や制度により異なります。

これらの補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。東京都で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。

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エコマド工房は東京で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。

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