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2026-08-30

夏に暑い家は冬も寒い?福岡市の窓断熱対策

遮熱 二重窓 補助金

みなさんこんにちは。福岡の窓リフォーム専門店「エコマド工房」です。

本日は、福岡の窓リフォームで使える「夏に暑い家は冬も寒い?今の不満から分かる住まいの断熱サイン」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。

是非最後までご覧いただければ幸いです。

夏に暑い家は、冬も寒くなりやすい?

福岡市の夏、「エアコンをつけているのに部屋がなかなか涼しくならない」「窓の近くに行くとムッと暑い」「2階だけ夕方になっても暑さが残っている」と感じていませんか。

真夏はどうしても外が暑いため、「この暑さは仕方がない」と考えてしまいがちです。

しかし、その夏の不満は住まいの断熱性能を見直すサインかもしれません。

そして興味深いのが、夏に暑さを感じやすい住宅では、冬になると「暖房をつけても足元が寒い」「窓際が冷える」「暖房を切るとすぐ寒くなる」といった、反対のお悩みが出る場合があることです。

なぜ夏の暑さと冬の寒さが同じ住宅で起こるのでしょうか。

その理由の一つが、住宅の「熱の出入り」です。

今回は福岡市で24年以上、窓と建物の断熱に携わってきた経験から、今感じている夏の不満をヒントに、住まいの断熱性能をチェックする方法を解説します。

断熱とは「冬に暖かくすること」だけではありません

「断熱」と聞くと、冬の寒さ対策をイメージする方が多いと思います。

しかし、断熱の基本的な役割は室内と屋外の熱の移動を抑えることです。

冬は、暖房によって暖めた室内の熱が外へ逃げにくくなるようにする。夏は、暑い屋外から室内へ伝わる熱の影響を抑える。

そのため、断熱は冬だけではなく夏の快適性にも関係しています。

魔法瓶をイメージすると分かりやすいかもしれません。中の温度を保ちやすくするという考え方は、住宅の断熱にも通じる部分があります。

ただし、住宅は窓を開閉したり換気をしたり、人や家電から熱が発生したりするため、魔法瓶とまったく同じではありません。断熱性能を高めても冷暖房が不要になるわけではなく、冷暖房でつくった快適な室内環境を維持しやすくするためのものと考えてください。

断熱サイン① エアコンをつけても窓際だけ暑い

最初にチェックしていただきたいのが、部屋の中で暑さに差があるかどうかです。

エアコンの近くでは涼しいのに、窓際のソファへ移動すると暑く感じる。ダイニングテーブルの窓側の席だけ暑い。このような場合には、窓から受ける熱や日射の影響が関係している可能性があります。

特に大きな掃き出し窓や西向きの窓では、夏の日射による暑さを感じやすくなります。

そして同じ窓が、冬には寒さの原因になることがあります。

夏に「この窓の近くだけ暑い」と感じる場所があれば、覚えておいてください。冬になったとき、同じ場所で冷えを感じるようであれば、窓の断熱性能を見直す一つの目安になります。

断熱サイン② 冷房を切ると、すぐ暑く感じる

エアコンをつけている間は快適なのに、冷房を止めると短時間で暑さを感じることはありませんか。

もちろん真夏は外気温が高いため、どの住宅でも冷房を止めれば徐々に室温は変化します。

ただ、外から受ける熱の影響が大きい住宅では、冷房で整えた室内環境を保ちにくくなる場合があります。

これは冬も同じです。

暖房を切った途端に寒さを感じる住宅では、窓や壁、天井などを通して室内の熱が外へ逃げやすくなっている可能性があります。

「エアコンを止めた後、快適さが続きにくい」という感覚は、夏と冬の両方で確認しておきたい断熱サインです。

断熱サイン③ 西日の入る部屋が夕方まで暑い

福岡市の住宅でよくご相談いただくお悩みの一つが、西日の暑さです。

午後から強い日差しが窓へ入り、夕方になってもリビングや寝室が暑い。エアコンの設定温度を下げても、窓の近くではジリジリと暑さを感じる。

この場合、断熱性能だけでなく日射対策も重要です。

夏の強い日差しが窓から入ると、床や壁、家具などが暖められ、室内に熱が残りやすくなります。

そのため、西日対策では窓の断熱に加えて、ガラスの種類や外付けシェード、すだれなどによって日射を遮る方法も検討します。

夏の暑さ対策では、「断熱」と「日射遮蔽」を分けて考えることがポイントです。

断熱サイン④ 部屋ごとの温度差が大きい

「リビングは涼しいのに廊下へ出ると暑い」「1階は過ごせるのに2階は暑い」「寝室だけなかなか冷えない」ということも、住まいを見直すきっかけになります。

部屋ごとの温度差には、窓の大きさや方角、日射、エアコンの能力、屋根や壁の断熱性能など複数の要因が関係しています。

特に2階の暑さは、窓だけでなく屋根や天井から受ける熱の影響が大きい場合もあります。

そのため、すべてを「窓が原因」と決めつけることはできません。

エコマド工房では、窓だけを見るのではなく、建物の状態や暮らし方も含めて暑さ・寒さの原因を考えることが大切だと考えています。

断熱サイン⑤ 冬になると窓際が冷える

夏の今だからこそ、昨年の冬を思い出してみてください。

リビングの窓際に座ると寒かった、朝起きると寝室の窓の近くが冷えていた、暖房をつけているのに足元が寒かったという経験はありませんでしたか。

暖かい空気は冷たい窓面に触れると冷やされ、その冷たい空気が床付近へ流れることで、窓際や足元に寒さを感じる場合があります。

夏は同じ窓から暑さの影響を受け、冬は寒さを感じる。

このように一年を通して同じ窓の近くが不快なのであれば、窓断熱を検討する価値があります。

断熱サイン⑥ 冬の朝、窓の結露が多い

夏には忘れてしまいがちですが、冬になると毎朝窓ガラスを拭いているというご家庭もあるのではないでしょうか。

結露は、暖かく湿った室内の空気が冷たい窓表面に触れることで発生しやすくなります。

そのため、冬に窓の結露が多いことも、窓表面が冷えやすい状態を知る一つの手掛かりになります。

内窓によって室内側の窓表面が冷えにくくなることで、結露を軽減する効果が期待できます。

ただし、結露は室内湿度、換気、外気温、暖房方法などにも左右されます。内窓だけで必ず解消できるものではありませんので、適切な換気や湿度管理も必要です。

わが家の断熱サインをチェック

  • エアコンをつけても窓際だけ暑い
  • 冷房を止めるとすぐ暑く感じる
  • 西日の入る部屋が夕方まで暑い
  • 部屋ごとの温度差が大きい
  • 冬は窓際や足元が寒い
  • 暖房を切るとすぐ寒く感じる
  • 冬の朝に窓の結露が多い
  • 夏も冬も同じ部屋が過ごしにくい

複数当てはまる場合には、エアコンだけではなく住宅の断熱性能にも目を向けてみましょう。

なぜ窓断熱には内窓・二重窓が選ばれる?

福岡市で窓の断熱性能を高める方法の一つが、LIXILの内窓インプラスです。

内窓とは、現在使用している窓を残したまま、その室内側にもう一つ窓を設置するリフォームです。

既存窓と内窓との間に空気層ができることで、室内外の熱の移動を抑え、窓の断熱性能を高める効果が期待できます。

夏は外の暑さの影響を受けにくくし、冷房で整えた室温を維持しやすくする。冬は暖房で暖めた熱が外へ逃げるのを抑え、窓際の寒さを軽減する。

夏と冬、両方のお悩みに対策できることが内窓の大きなメリットです。

夏の内窓は「ガラス選び」も大切

内窓を設置すれば、どの窓でも同じ効果になるわけではありません。

特に夏の暑さ対策では、窓の方角や日射条件を確認してガラスを選ぶことが重要です。

例えば西日が強い窓では、日射の侵入を抑える性能を意識したLow-E複層ガラスなどを検討する方法があります。

一方、日射がほとんど入らない窓では、別の仕様が適している場合もあります。

さらに強い直射日光への対策としては、外付けシェードやすだれなど、窓の外側で日差しを遮る方法も有効です。

「窓を二重にすること」だけではなく、「その窓に合った仕様を選ぶこと」が、断熱リフォームでは大切です。

内窓で期待できるのは暑さ・寒さ対策だけではありません

内窓のメリットは断熱だけではありません。

既存窓と内窓が二重構造になることで、防音効果も期待できます。

福岡市内の交通量が多い道路沿いや鉄道の近くなどで、車やバイク、電車などの音が気になる場合には、外から入ってくる音を軽減できる可能性があります。

また、窓が二重になることで侵入に時間がかかりやすくなるため、防犯面での抑止効果も期待できます。さらに防犯性能を高めたい場合は、防犯ガラスや補助錠などと組み合わせて考えることが重要です。

つまり窓断熱を行うことで、断熱・結露軽減・防音・省エネ・防犯など、暮らしの複数のお悩みをまとめて改善できる可能性があります。

冷暖房効率を高めて光熱費削減にも

夏に冷房を長時間使用し、冬には暖房を使う。福岡市で一年を通して快適に暮らすには、冷暖房を適切に使用することが大切です。

そこで考えたいのが、エアコンの性能だけではなく住宅側の断熱性能です。

窓の断熱性能を高めることで、冷暖房で整えた室温を維持しやすくなり、冷暖房効率の向上や省エネ、光熱費削減につながる可能性があります。

もちろん、実際の光熱費削減効果は住宅の断熱性能、窓の大きさや方角、エアコンの機種、設定温度、使用時間などによって異なります。

大切なのは、電気代を気にして暑さや寒さを我慢することではありません。

必要な冷暖房を適切に使いながら、そのエネルギーを無駄にしにくい住まいをつくるという考え方です。

室温差を小さくすることは健康面でも大切

住まいの断熱は、単に「快適になる」という話だけではありません。

夏に室内が過度に暑くなることを抑えたり、冬に部屋ごとの大きな温度差を小さくしたりすることは、健康面を考えるうえでも大切です。

特に高齢のご家族や小さなお子様がいるご家庭では、無理に暑さや寒さを我慢するのではなく、エアコンなどを適切に使用して室温環境を整えることが重要です。

窓断熱は冷暖房の代わりではありませんが、冷暖房を効率よく使いやすい住環境づくりの一つとして検討できます。

内窓工事は1窓当たり約1時間、複数箇所なら半日から1日程度のケースも

「断熱リフォーム」と聞くと、壁や床を壊す大掛かりな工事をイメージする方も多いと思います。

しかし内窓は、現在使用している窓を大きく取り壊すのではなく、その室内側に専用の枠と新しい窓を設置する方法です。

窓の大きさや施工箇所数、現場の状況などによって異なりますが、工事時間は1窓当たり約1時間、複数箇所なら半日から1日程度で完了するケースもあります。

普段の生活への負担を抑えながら、窓の断熱性能を高めやすいことも内窓リフォームの特徴です。

家中すべてではなく「一番つらい部屋」から考える

「断熱が大切なのは分かったけれど、家中の窓を全部工事するのは費用が心配」という方もいらっしゃるでしょう。

その場合には、今一番不満を感じている部屋から優先順位を考える方法があります。

優先して確認したい場所

  • 家族が長時間過ごすリビング
  • 午後の西日が強い部屋
  • 夏も冬もエアコンが効きにくい部屋
  • 窓際の暑さ・寒さが気になる部屋
  • 結露が多い寝室
  • 道路の騒音にも悩んでいる部屋

家族が毎日長時間過ごすリビングの窓から始める方法もありますし、寝苦しい寝室を優先する方法もあります。

「家中すべて」ではなく「暮らしへの影響が大きい窓から」という考え方であれば、予算とのバランスも取りやすくなります。

夏の今だから分かる「暑い窓」を記録しておきましょう

窓リフォームを考えるなら、実際に暑さを感じている夏は住宅を観察するよい機会です。

「午後3時になると西側のリビングが暑い」「朝は東側の寝室が暑い」「2階の子ども部屋だけ冷房が効きにくい」など、時間帯と場所を簡単にメモしてみてください。

可能であれば、温度計を使って部屋ごとの室温を確認するのも一つの方法です。

そして冬になったときに、同じ場所の寒さも確認します。

夏と冬の両方で不満が大きい場所が分かれば、どの窓から断熱リフォームを優先するべきか判断しやすくなります。

エコマド工房は24年以上、窓と建物の断熱に特化

エコマド工房は24年以上、窓と建物の断熱に特化してきました。

福岡市内や近隣地域でも、「夏の西日が暑い」「冬になるとリビングが寒い」「結露を何とかしたい」「道路の音が気になる」といったさまざまなご相談をいただいています。

大切なのは、暑さや寒さの原因をすべて窓だと決めつけないことです。

住宅の快適性には、窓の性能だけでなく、壁・床・天井・屋根の断熱、日射、間取り、換気、冷暖房設備なども関係します。

そのうえで、窓から受ける影響が大きい住宅では、内窓・二重窓による窓断熱が有効な選択肢になることがあります。

福岡市内や近隣地域で施工されたお客様からも、「窓際が以前より過ごしやすくなった」「冷暖房の効きが良くなったように感じる」「外の音が気になりにくくなった」といった口コミをいただくことがあります。

2026年度は窓断熱に補助金を使える可能性があります

福岡市で内窓・二重窓などの断熱リフォームを検討する際には、補助金制度についても確認しておきましょう。

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。

福岡県内の住宅でも、国の「先進的窓リノベ2026事業」の対象になる場合は、住宅1戸当たり最大100万円の補助を受けられる可能性があります。この100万円は福岡独自の補助金ではなく全国共通の制度における補助上限であり、実際の補助額は窓の大きさ・性能・工法・設置数などによって決まります。

対象となる製品を使い、所定の条件を満たした窓断熱リフォームを行う場合には、補助対象となる可能性があります。

ただし、すべての内窓や工事が必ず補助対象になるわけではありません。実際の補助額は窓の大きさ、性能、施工内容などによって異なります。

また、補助金を利用するには登録された「窓リノベ事業者」との工事請負契約が必要で、交付申請は施工業者が行います。消費者ご本人は直接申請することができません。予算に達し次第終了となります。

「わが家の場合はいくら補助される?」「リビングだけ内窓を付けても対象になる?」など、ご自宅の場合の補助金については、見積りと合わせて早めに確認することをおすすめします。

まとめ|夏の暑さは、冬の寒さを見直すヒントになる

夏に暑い家が、必ず冬も寒いとは限りません。

住宅の暑さ・寒さには、窓、壁、屋根、床、日射、間取り、冷暖房設備などさまざまな条件が関係するからです。

しかし、夏も冬も同じ窓の近くで不快感がある、冷暖房を止めると室温が変化しやすい、部屋ごとの温度差が大きいといった場合には、住まいの断熱性能を確認するきっかけになります。

特に窓際の暑さ・寒さが気になる場合には、内窓インプラスなどの二重窓によって窓の断熱性能を高めることで、夏の暑さや冬の寒さを軽減できる可能性があります。

さらに、結露軽減、防音、省エネ、光熱費削減、防犯などのメリットも期待できます。

今感じている「暑い」という不満を、その場だけの問題で終わらせない。

今年の冬を迎える前に、ご自宅のどこから熱が入り、どこから逃げやすいのかを一度見直してみてはいかがでしょうか。

福岡で窓リフォームをご検討中の方へ

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金を利用するには登録された「窓リノベ事業者」との工事請負契約が必要で、交付申請は施工業者が行います。消費者ご本人は直接申請することができません。予算に達し次第終了となります。

この補助金は国の「先進的窓リノベ2026事業」で、補助上限は住宅1戸当たり100万円です。実際の補助額は窓の大きさ・性能・設置数などによって決まり、原則として1申請当たりの合計補助額が5万円以上となる工事が対象です。

この補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。福岡で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。

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