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2026-09-24

福岡の残暑対策|犬と快適に暮らす内窓の工夫

遮熱 二重窓 補助金

みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、福岡の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。

本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、福岡の窓リフォームで考えたい「散歩の時間が短くなる残暑に、犬と家で快適に過ごすための工夫」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。

最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。

8月後半から9月に入っても、福岡では厳しい暑さが続くことがあります。「真夏のピークは越えたから、そろそろ大丈夫かな」と思っていても、日中は気温が上がり、道路や建物には強い日差しが当たります。

特に犬と暮らしているご家庭では、暑さのために散歩へ行ける時間が短くなり、家の中で過ごす時間が長くなる時期でもあります。

「散歩に行きたいけれど、まだ道路が熱そう」
「昼間は外へ出せないので、犬がほとんど家の中にいる」
「エアコンをつけているのに、窓際だけ暑い気がする」

このようなお悩みを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私たちエコマド工房が窓断熱を考える目的は、窓を交換したり内窓を設置したりすること自体ではありません。人はもちろん、一緒に暮らす犬も含め、ご家族が自宅で心地よく過ごせる時間を増やすことが大切だと考えています。

残暑でも犬の散歩は「涼しい時間帯」が基本です

まず大切なのは、「9月が近いから大丈夫」と季節だけで判断しないことです。

暑い日中の犬の散歩では、熱中症だけでなく、熱くなった路面による肉球への負担にも注意が必要です。そのため、早朝や夜など、比較的涼しい時間帯を選ぶことが大切です。

犬は人より体高が低いため、私たち以上に地面からの熱の影響を受けやすいことにも注意してください。

つまり、飼い主さんが「少し暑いかな」と感じる程度でも、犬が歩く高さでは道路からの照り返しを強く受けている可能性があります。

残暑の時期は、散歩の時間を無理に長くするのではなく、気温や湿度、日差し、路面の状態、そして愛犬の様子を確認しながら調整してあげることが大切です。

残暑の散歩で確認したいポイント
  • 日中の暑い時間帯をできるだけ避ける
  • 早朝や夜など、比較的涼しい時間を選ぶ
  • 気温だけでなく湿度や日差しも確認する
  • 路面が熱くなっていないか確認する
  • 愛犬の呼吸や歩き方など、いつもとの違いを見る
  • 無理に普段と同じ散歩時間を確保しようとしない

散歩時間が短くなると、「運動不足にならないかな」と心配になるかもしれません。しかし、暑い日に無理をして外で運動させるより、安全を優先しながら室内で過ごす時間を工夫するという考え方も必要です。

散歩が短くなる時期こそ「家の中の暑さ」を見直しましょう

犬の暑さ対策というと、散歩の時間や水分補給に目が向きがちですが、もう一つ重要なのが室内環境です。

特に散歩の時間が短くなる残暑は、愛犬が家で過ごす時間が自然と長くなります。そのため、飼い主さんが仕事や買い物で外出している留守番中を含め、「家のどこが暑くなりやすいか」を一度確認してみてください。

例えば、エアコンを使用しているリビングでも、窓から強い日差しが入る場所と部屋の奥では、感じ方が違うことがあります。

犬がいつも昼寝をしている場所が大きな掃き出し窓の近くだったり、ケージが日差しの入る窓際に置かれていたりする場合は、時間帯によって環境が変化していないか確認しておくことが大切です。

エアコンだけでなく「窓から入る熱」も考える

夏の住まいでは、窓などの開口部が室内の温熱環境に大きく関係します。

エアコンで室内を冷やしていても、外からの日射や熱の影響を受ければ、窓際では暑さを感じやすくなります。

これは人にとっての快適性だけの問題ではありません。

散歩へ出られない時間に愛犬がリビングで寝たり、家族と一緒に過ごしたりするのであれば、冷房を強くするだけではなく、外から入ってくる熱を抑えるという考え方も大切です。

カーテンやシェードなどで日差しを遮ることも有効ですし、住宅の条件によっては窓そのものの断熱・遮熱性能を見直す方法もあります。

犬と暮らす家の暑さ対策|今日からできる5つの工夫

窓リフォームをする前にも、ご家庭でできる暑さ対策があります。まずは愛犬が普段どこで過ごしているかを観察することから始めてみてください。

1.犬が過ごす高さで室内環境を確認する

私たち人間と犬では、生活している高さが違います。

人が立った状態で「快適」と感じていても、床付近では冷房の冷気がたまり、逆に冷えすぎている場合があります。一方、日差しが直接入る窓際では熱を感じることもあります。

温湿度計を活用する場合も、家族が見る場所だけではなく、愛犬が普段過ごしている場所の環境を確認すると、より実際の状態を把握しやすくなります。

2.水をいつでも飲めるようにする

暑い時期は、新鮮な水をいつでも飲める環境を整えておきましょう。

特に留守番時間が長いご家庭では、水をこぼしてしまった場合なども考え、愛犬の性格や生活環境に合わせて準備しておくことが大切です。

3.窓から入る直射日光を抑える

南向きや西向きの大きな窓では、時間帯によって強い日差しが入る場合があります。

カーテンやシェードなどを上手に使い、愛犬が長時間過ごす場所へ直射日光が入り続けないよう工夫しましょう。

ただし、カーテンを閉めれば住宅の断熱性能そのものが高くなるわけではありません。日射対策をしても窓際の暑さが気になる場合は、窓の断熱・遮熱対策を検討する余地があります。

4.室内で遊ぶ時間をつくる

暑さで散歩時間が短くなる日は、室内で愛犬と遊ぶ時間をつくる方法もあります。

おもちゃを使った遊びや、フードを探す遊びなど、その犬の年齢や体調に合わせて無理のない範囲で取り入れてみてください。

ただし、室内でも激しい運動を長時間続ければ体温は上がります。犬種、年齢、体調などによって暑さへの耐性も異なるため、愛犬の様子を見ながら調整しましょう。

5.愛犬が自分で居場所を選べるようにする

涼しい床で休みたいとき、エアコンの風を避けたいときなど、可能であれば犬自身が居場所を選べる環境を整えてあげることも大切です。

ただし、ケージやサークルで留守番をする場合は自由に移動できないため、日差しの入り方や空調をより丁寧に確認する必要があります。

内窓は「犬が長く過ごす部屋」の暑さ対策にも選択肢

カーテンやシェード、エアコンなどを活用しても窓際の暑さが気になる場合は、内窓(二重窓)による窓断熱も選択肢の一つです。

LIXILの「インプラス」は、今ある窓の室内側にもう一つ窓を設置する仕組みです。

既存窓と内窓の間に空気層ができ、外気温の影響を受けにくくすることで断熱効果が期待できます。また、ガラスの選び方によっては夏の強い日差しへの対策も考えられます。

私が犬と暮らしているご家庭で特に考えていただきたいのは、「全部の窓を工事するか」よりも「愛犬と家族が長く過ごす部屋はどこか」ということです。

例えば、日中の大半をリビングで過ごしていて、西側の大きな窓から午後の日差しが強く入るのであれば、その窓を優先して対策する考え方があります。

反対に、ほとんど使っていない部屋まで、補助金があるという理由だけで一律に工事する必要はありません。

補助金は必要な工事の負担を軽くするための手段です。まず「どの部屋を快適にしたいのか」を考え、そのために必要な窓を選ぶ順番が大切です。

内窓には防音効果も期待できます

犬と暮らすご家庭では、暑さと一緒に「音」が気になることもあります。

愛犬の鳴き声が近所へ響いていないか気になる方もいれば、反対に道路を走る車や近隣の音に犬が反応してしまうというご家庭もあります。

内窓は既存窓との間に空気層ができるため、窓から出入りする音を軽減する効果も期待できます。

ただし、ここは正直にお伝えしておきたいポイントです。

内窓を設置すれば、すべての音が聞こえなくなるわけではありません。

音は窓だけではなく、壁、換気口、玄関などさまざまな場所から伝わります。また、音の種類や周波数、既存窓の状態、ガラス構成などによっても体感は変わります。

「犬の鳴き声対策をしたい」「道路の音への反応を少なくしたい」といった目的がある場合は、どの音に困っているのかを施工店へ具体的に伝えていただくことが重要です。

内窓のメリットだけでなく注意点も確認してください

私は窓・建材・建物断熱の分野に24年以上携わってきましたが、内窓は非常に使いやすい断熱リフォームの一つだと考えています。

一方で、どの住宅にも無条件でおすすめできるわけではありません。

内窓を検討するときの主な注意点
  • 窓を開ける際に外窓と内窓の2回開閉が必要になる
  • 窓の掃除をする場所が増える
  • 内窓を取り付けるためのスペースが必要
  • 窓の形状や既存枠の状態によって施工方法が変わる
  • ガラスの選択によって期待できる性能が異なる
  • 断熱しても適切な冷房や温湿度管理は必要

特に犬の暑さ対策という観点では、内窓を付けたからエアコンが不要になる、熱中症対策が完全にできる、ということではありません。

窓断熱はあくまで外の暑さの影響を受けにくい室内環境をつくるための一つの方法です。エアコン、日射対策、水分、犬が過ごす場所などを含めて総合的に考えることが大切です。

内窓は比較的短時間で施工しやすいリフォームです

「犬がいるので、大がかりな工事は心配」という方もいらっしゃると思います。

内窓インプラスは、既存窓の室内側に取り付ける方式のため、比較的短時間で施工しやすいのが特徴です。一般的には1窓あたり1時間程度が目安となる場合がありますが、窓の状態や施工条件、窓数によって異なり、複数窓の場合は半日程度かかることもあります。

犬や猫などのペットがいる場合は、工事中の音や工具、玄関の開閉などもありますので、施工する部屋とは別の安全な場所で過ごせるよう準備しておくと安心です。

2026年は福岡でも窓断熱に補助金を活用できる可能性があります

2026年度も国の窓断熱リフォームに関する補助金制度が継続しています。

福岡では、住宅や製品、施工内容などの条件を満たすことで、最大100万円の補助金を活用できる可能性があります。

ただし、「内窓を付ければ100万円もらえる」という意味ではありません。

実際の補助額は、住宅の種類、窓の大きさ、製品の性能、施工する窓数などによって異なります。また、対象製品や申請条件なども確認する必要があります。

補助金を検討される場合は、「最大いくら出るか」だけではなく、実際の工事費から補助額を差し引いた自己負担額はいくらになるのかまで確認して比較することをおすすめします。

補助金は、必要な窓リフォームの負担を軽くするための手段です。補助金を使うこと自体を目的にするのではなく、ご家族や愛犬がどの部屋で困っているのかを整理してから、必要な工事を考えていきましょう。

残暑は「犬と家でどう過ごしたいか」から窓を考えてみてください

散歩の時間が短くなる残暑は、愛犬と家の中で過ごす時間が増える季節でもあります。

そんな時期だからこそ、窓際で昼寝をしている愛犬や、リビングで一緒に過ごしている家族の様子を少し観察してみてください。

「午後になるとこの場所だけ暑い」
「エアコンをつけても窓際は熱気を感じる」
「道路の音に犬が反応して落ち着かない」

こうした日常の小さな気づきが、住まいを見直すきっかけになります。

エコマド工房のビジョンは「断熱で日本を変える」です。

ただ、私たちが本当に届けたいのは窓という商品ではありません。

暑い日に無理をして外へ出なくても、犬と家族がリビングでのんびり過ごせること。冷暖房を上手に使いながら、窓際まで心地よく感じられる住まいに近づけること。そうした毎日の小さな快適さを増やすことが、窓断熱の大きな価値だと考えています。

もちろん、すべての住宅に内窓が必要なわけではありません。

まずはカーテンやシェードの使い方、ケージの位置、エアコンの運転、愛犬が過ごす場所など、今日からできることを確認してみてください。

それでも窓からの暑さが気になる場合には、「どの窓を優先して改善すれば暮らしやすくなるか」を考えてみるとよいでしょう。

福岡で内窓・二重窓をご検討の方へ

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。

福岡では、条件により最大100万円の補助金を活用できる可能性があります。

この補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。福岡で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。

「犬が過ごすリビングだけ内窓を付けたい」
「西日の強い窓から優先したい」
「うちの場合、補助金はいくらくらいになるの?」

このような段階でのご相談でも大丈夫です。必要のない工事まで急いで決めるのではなく、ご家族の暮らしや窓の状態を確認しながら考えていきましょう。

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エコマド工房は福岡で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。

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