みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、福岡の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。
本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、福岡の窓リフォームにもつながる「秋の連休、子どもと家で何する?お金をかけずに楽しむ休日のアイデア」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。
最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。
秋は暑さが少しずつ和らぎ、家族で過ごしやすくなる季節です。シルバーウィークや祝日を含む連休になると、「せっかくだから子どもをどこかへ連れて行こうかな」と考えるご家庭も多いのではないでしょうか。
ただ、家族で毎日のように出かけるとなると、交通費や食事代、入場料なども意外とかかります。人気の場所は混雑することもありますし、小さなお子さんがいるご家庭では、移動するだけで疲れてしまうこともあります。
そんなときは、あえて「家で楽しむ休日」をつくってみるのもおすすめです。
私自身、家族との時間をとても大切にしています。休日は「特別な場所へ行かなければ楽しくない」ということはありません。少しだけ普段と違うことを取り入れるだけでも、自宅が家族の楽しい遊び場になります。
秋の連休こそ「おうち時間」を楽しんでみませんか?
子どもに「連休、何したい?」と聞くと、遊園地やテーマパークなど、いろいろな答えが返ってくるかもしれません。
もちろん家族でのお出かけは素敵な思い出になります。しかし、連休のすべてを外出にする必要はありません。
たとえば、午前中だけ近所を散歩して、午後は家で遊ぶ。あるいは、連休のうち1日を「今日はどこにも行かない日」と決める。そんな休日もいいものです。
家で過ごせば移動時間がなく、疲れたらすぐ休めます。食事も普段あるものを工夫すればよいため、大きなお金をかけずに楽しめます。
そして何より、家族が同じ空間でゆっくり過ごせることが、おうち休日の良いところだと思います。
アイデア1|リビングに「秘密基地」をつくる
まずおすすめしたいのが、リビングでの秘密基地づくりです。
特別な道具を買う必要はありません。家にあるものを使ってみましょう。
- ダンボール
- 毛布やタオルケット
- クッション
- 椅子
- 洗濯ばさみ
- 懐中電灯
椅子に毛布をかけるだけでも、子どもにとっては立派な秘密基地になります。
その中にクッションやお気に入りのぬいぐるみを持ち込んで、本を読んだり、おやつを食べたりしてみてください。
大人から見ると簡単な遊びでも、子どもにとって「いつものリビングが違う場所になる」ことは楽しいものです。
ただし、家具が倒れたり、毛布などで暖房器具や電気製品を覆ったりしないよう、安全面には十分注意してください。
アイデア2|ベランダや窓辺で「秋探し」をする
秋は、子どもと季節を感じるのにとても良い時期です。
近所を少し散歩して、落ち葉や木の実などを探してみるのもいいですね。遠くへ行かなくても、いつもの道を「秋を5個見つけよう」と決めて歩くだけで、普段とは違う景色に見えてきます。
家に帰ったら、見つけた秋を絵に描いてみるのもおすすめです。
また、窓から空を眺めて雲の形を当てたり、夕方に空の色が変化する様子を観察したりするだけでも、子どもとの会話が生まれます。
「遊ぶ=お金を使う」ではありません。子どもにとっては、お父さんやお母さんと一緒に何かを発見すること自体が、楽しい時間になります。
アイデア3|家族で「おうち映画館」をつくる
映画やアニメを見るなら、いつものテレビ時間とは少し違う演出をしてみましょう。
カーテンを閉めて部屋を少し暗くして、飲み物とお菓子を用意します。子どもに映画館のチケットを紙で作ってもらうのも楽しいですね。
家族それぞれが見たい作品を候補にして、「今日の上映作品」を決めてもいいでしょう。
映画館へ行くとチケット代や交通費、飲食代が必要になりますが、おうち映画館なら家にあるものを活用できます。
小さなお子さんが途中で飽きても休憩できますし、周囲を気にする必要もありません。
アイデア4|冷蔵庫にあるもので「家族レストラン」
連休のお昼ごはんは、子どもと一緒につくってみてはいかがでしょうか。
おすすめは、豪華な料理をつくることではなく、いつもの料理をイベントに変えることです。
たとえば、おにぎりを自分で握る。食パンに好きな具材をのせる。ホットプレートがあれば、家族で簡単な料理を楽しむ。子どもに紙でメニュー表を書いてもらい、「○○レストラン」と名前を付けてもいいでしょう。
料理の内容が普段と同じでも、子どもが店員さんになったり、お父さんやお母さんがお客さんになったりするだけで雰囲気は変わります。
火や包丁を使う場合は、お子さんの年齢に合わせて大人がしっかり見守ってください。
アイデア5|「家族対抗ゲーム大会」を開催する
トランプやUNO、将棋、オセロなど、家に眠っているゲームはありませんか?
連休には、家族で大会形式にすると盛り上がります。
ゲームがなくても問題ありません。
- 紙飛行機を飛ばして距離を競う
- 新聞紙やチラシでボールをつくって的当てをする
- 家族で絵しりとりをする
- ジェスチャーゲームをする
- 家の中にヒントを隠して宝探しをする
こうした遊びなら、ほとんどお金をかけずに楽しめます。
「優勝者は夕食のデザートを選べる」など、小さな特典を用意しても楽しそうですね。
アイデア6|窓を開けて、秋の風を感じる時間をつくる
福岡市では、真夏の厳しい暑さが落ち着いてくる秋は、窓を開けて外の空気を感じられる日もあります。
そんな日は、朝や夕方に窓を開けて、家族でゆっくり過ごすのも気持ちがいいものです。
窓辺で本を読む。子どもと絵を描く。温かい飲み物を飲む。外から聞こえてくる虫の声に耳を傾ける。
何か特別なことをしなくても、こういう時間が後から家族の思い出になったりします。
一方で、窓を開ける際には転落事故や指はさみなどへの注意も必要です。特に小さなお子さんがいるご家庭では、窓の近くに足場になる家具を置かないなど、安全を優先してください。
家で長く過ごすと気づく「住まいの小さな不満」
ここまでは、お金をかけずに家族で楽しめる休日のアイデアをご紹介しました。
実は、連休などで家にいる時間が長くなると、普段はあまり意識していなかった住まいの不満に気づくことがあります。
たとえば、こんなことはありませんか?
- 窓際にいると意外と暑い
- エアコンを止めると室温が変わりやすい
- 外の車や人の声が気になる
- 子どもの声が外へ漏れていないか心配
- 冬になると窓際が寒い
- 毎年、窓の結露に悩んでいる
家族が集まるリビングや、子どもが長い時間を過ごす部屋だからこそ、こうした小さな不快感が見えてくることがあります。
そして、その原因の一つになりやすい場所が「窓」です。
家族のおうち時間を快適にする「内窓」という選択肢
私は24年以上、窓・建材・建物断熱の分野に携わってきました。
その経験からお伝えしたいのは、窓リフォームの目的は「新しい窓を付けること」ではないということです。
本当に大切なのは、その先にある家族の暮らしがどう変わるかです。
たとえば既存の窓の室内側にもう一つ窓を設置する「内窓(二重窓)」は、窓と窓の間に空気層ができることで、窓まわりの断熱性能向上が期待できます。
LIXILの「インプラス」などが代表的な内窓です。
住まいの条件や窓の仕様によって効果には差がありますが、内窓を設置することで、断熱性の向上だけでなく、結露の軽減、防音、冷暖房効率の改善などが期待できます。
家族の暮らしに置き換えると、「冬に子どもが窓際で遊ぶときの冷えが気になる」「リビングで外の音が気になる」「朝の結露掃除を少しでも減らしたい」といった悩みへの対策になる可能性があります。
窓断熱は、防音や防犯、省エネ、光熱費負担の軽減、室内の温熱環境を整えることによる健康的な暮らしにもつながる可能性があります。ただし、住宅全体の性能や冷暖房の使い方などによって結果は変わるため、効果を一律に保証できるものではありません。
内窓にもデメリットはあります
内窓は便利な窓リフォームですが、すべてのご家庭に無条件でおすすめできるわけではありません。
代表的な注意点としては、次のようなものがあります。
- 窓を開けるときに2回開閉する必要がある
- 掃除する窓面が増える
- 設置するためのスペースが必要
- 窓の種類や形状によって施工方法が変わる
- 窓だけでは解決できない暑さ・寒さ・騒音もある
たとえば、頻繁に出入りする場所では、窓を2回開けることを面倒に感じる方もいらっしゃいます。
だからこそ、補助金があるから全部の窓を工事するのではなく、家族が長く過ごすリビングや寝室、子ども部屋など、困りごとの大きな場所から優先順位を考える方法もあります。
エコマド工房では、窓を売ることそのものではなく、お客様とご家族が自宅で快適に過ごせることを目的に考えています。
内窓リフォームは比較的短時間で施工しやすい
「リフォーム」と聞くと、何日も家が使いにくくなるイメージを持つ方もいると思います。
内窓は既存窓を残したまま室内側へ設置するため、現場条件や窓数などによりますが、1時間から半日程度で施工できるケースがあります。
大がかりな工事が難しいご家庭でも検討しやすいことは、内窓のメリットの一つです。
ただし、窓枠の奥行きや既存窓の状態、窓の種類などによって追加の部材や別の施工方法が必要になる場合があります。実際に施工できるかどうかは、現地の状態を確認して判断することが大切です。
2026年は窓断熱リフォームに国の補助制度があります
2026年度も、国による断熱窓改修への支援制度「先進的窓リノベ2026事業」が実施されています。
高い断熱性能を持つ窓への改修について、条件を満たす場合は1戸あたり最大100万円の補助対象となる制度です。
ただし、最大100万円がすべてのご家庭に支給されるという意味ではありません。実際の補助額は、工事内容、窓の大きさ、性能区分、対象製品などによって異なります。
また、補助対象となるためには登録された対象製品を使用するなどの要件があり、一般のお客様が直接申請する仕組みではありません。制度に登録された事業者が交付申請等を行い、お客様へ補助金を還元する仕組みとなっています。
2026年9月19日時点では、先進的窓リノベ2026事業の公式サイトで、予算に対する補助金申請額の割合は概算25%と公表されています。ただし、今後申請が増える可能性があります。
補助金は、工事をする目的ではなく、必要な窓断熱リフォームの負担を軽くするための手段です。
「100万円もらえるなら工事をしよう」ではなく、まずは「わが家では何に困っているのか」「どの窓を改善すると暮らしやすくなるのか」を整理し、その工事が補助対象になるのであれば制度を上手に活用する。この順番が大切だと私は考えています。
秋は「冬になる前の窓」を確認する良いタイミングです
秋の連休に家族で過ごしているとき、ぜひ一度、ご自宅の窓まわりも見てみてください。
冬になってから「寒い!」と思って初めて窓を見るのではなく、過ごしやすい秋のうちに確認しておくと、落ち着いて比較できます。
- 毎年結露する窓はどこか
- 冬に冷気を感じる場所はどこか
- 家族が最も長く過ごす部屋はどこか
- 道路や近隣からの音が気になる窓はどこか
- 窓の開閉で不便を感じていないか
この5点だけでもメモしておくと、窓リフォームを検討するときの優先順位がわかりやすくなります。
無理にすべての窓を一度に工事する必要はありません。ご予算や生活スタイルに合わせて、「まずリビング」「次に寝室」という考え方もできます。
家族が過ごす「家そのもの」を心地よい場所へ
今回のテーマは「秋の連休、子どもと家で何する?」でした。
秘密基地をつくったり、おうち映画館を開いたり、一緒に料理をしたり、ゲーム大会をしたり。大きなお金を使わなくても、家族で楽しめることはたくさんあります。
そして、こうした時間を過ごしていると改めて感じるのが、家は家族が長い時間を一緒に過ごす場所だということです。
エコマド工房が目指しているのは、窓をたくさん販売することではありません。
私たちは「断熱で日本を変える」というビジョンを掲げていますが、その出発点は、一つひとつのご家庭の暮らしです。
子どもがリビングで遊ぶ時間。家族で食卓を囲む時間。休日に映画を見る時間。冬の朝を迎える時間。
そんな何気ない毎日の中で、「この家、気持ちいいね」と思える時間を少しでも増やすことが、窓断熱の本当の価値だと考えています。
福岡市で窓リフォーム・内窓をご検討の方へ
2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。
福岡では、条件により最大100万円の補助金を活用できる可能性があります。
この補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。福岡で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。
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