みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、福岡の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。
本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、福岡の窓リフォームにも関係する「運動会のあとは家でのんびり|親子でくつろげるリビングの整え方」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。
最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。
秋は、子どもの運動会やスポーツイベントが増える季節です。朝早くからお弁当や荷物を準備して、屋外で応援し、帰宅したころには親子ともにぐったり……というご家庭も多いのではないでしょうか。
そんな日の夕方は、家族でリビングに集まり、写真や動画を見ながら「今日のリレー、頑張ったね」「あのダンス、上手だったね」と話しながら、ゆっくり過ごしたいものです。
ところが、せっかく帰ってきたリビングが「西日で暑い」「エアコンをつけても窓際が暑い」「夕方になると外の音が気になる」といった状態では、なかなか身体を休められません。
家族がくつろぐ場所を考えるとき、ソファや照明、インテリアだけでなく、実は「窓まわりの環境」も大切なポイントです。
運動会のあとこそ、家で過ごす時間を心地よく
運動会の日は、子どもだけでなく、お父さん・お母さんにとっても一日仕事です。
屋外で長時間過ごしたあとは、「今日はもう外出せず、家でゆっくりしたい」と感じる方も多いと思います。
私自身、家族との時間を大切にしていますので、住まいの断熱を考えるときも、単純な性能値だけではなく、「その改善によって、家族が家でどう過ごせるようになるのか」を大切にしています。
例えば、運動会から帰ったあと。
- エアコンの効いたリビングで親子一緒に休む
- 撮影した写真や動画をテレビで見る
- 子どもがお昼寝をする
- 家族で夕食を囲む
- 窓際のソファで本を読みながらのんびりする
こうした何気ない時間こそ、住まいの快適性を実感しやすい時間です。
エコマド工房が目指しているのも、窓そのものを販売することではありません。窓の断熱を通じて、暑さや寒さ、結露、騒音などの負担を減らし、家族が自宅で心地よく過ごせる時間を増やすことです。
福岡の秋は「昼は暑いのに、朝晩は涼しい」ことも
福岡では、秋になっても日中は暑さを感じる日があります。一方で、季節が進むにつれて朝晩は気温が下がってきます。
この時期のリビングで意外と気になりやすいのが、窓際の温度環境です。
特に日差しが入る大きな窓では、室温だけを見るとそれほど高くなくても、窓の近くでは日射の影響で暑さを感じる場合があります。
反対に、冬へ近づくにつれて外気温が下がると、今度は窓の近くで冷たさを感じやすくなります。
つまり、秋は「夏の暑さ対策」から「冬の寒さ対策」へ切り替わっていく時期でもあります。
これからリビングを整えるのであれば、家具を秋冬仕様に変えるだけでなく、窓から入ってくる熱や、窓から逃げていく熱についても一度確認してみるとよいでしょう。
親子でくつろげるリビングをつくる4つのポイント
1.家族が長くいる場所を基準に家具を配置する
まず見直していただきたいのが、ソファや子どもの遊び場の位置です。
窓際は明るく気持ちのよい場所ですが、窓の断熱性能や方位によっては、夏から秋にかけて日射の影響を受けやすく、冬は冷たさを感じやすい場所にもなります。
「いつも子どもが遊んでいる場所が暑くないか」「ソファに座ったときに窓からの熱気や冷たさを感じないか」など、実際の生活動線から考えることが大切です。
2.カーテンや日よけを上手に使う
日射による暑さが主な悩みであれば、カーテンやブラインド、外付けの日よけなども選択肢です。
特に日差し対策では、窓の外側で日射を遮る方法が適しているケースもあります。
窓リフォームを検討する場合でも、何でも工事をすればよいわけではありません。悩みが日射だけなのか、断熱や結露、防音なども改善したいのかによって、適した対策は変わります。
3.エアコンだけでなく「窓」を確認する
「エアコンをつけているのに、なんとなく暑い」「暖房を入れても窓際だけ寒い」という場合、エアコンの能力だけが原因とは限りません。
窓は室内と屋外を隔てている場所ですので、窓の性能によって室内の温熱環境は変わります。
特にリビングには大きな掃き出し窓が設けられている住宅も多いため、窓まわりの環境を改善すると、家族が長時間過ごす場所の快適性向上につながることがあります。
4.これからの寒さも考えて早めに準備する
秋のうちは「まだ暖房はいらない」と思っていても、冬になると窓際の冷えが気になり始めることがあります。
冬本番になってから慌てるのではなく、運動会など秋の行事が落ち着いたタイミングで、家族がよく使うリビングや寝室などを確認しておくのも一つの方法です。
リビングの暑さ・寒さ対策なら「内窓」も選択肢
窓まわりの暑さや寒さが気になる場合、有力な選択肢の一つが内窓(二重窓)です。
内窓とは、現在使っている窓を基本的に残し、その室内側にもう一つ窓を設置する方法です。
LIXILでは「インプラス」という内窓があります。
既存窓と内窓の間に空気層ができることで、窓から伝わる熱の影響を抑えやすくなり、断熱性の向上が期待できます。
代表の私、塩田は24年以上、窓・建材・建物断熱の分野に携わってきましたが、内窓のよいところは、建物全体を大規模に改修しなくても、生活上の悩みが大きい窓から対策を考えやすい点です。
例えば、家族が最も長く過ごすリビングを優先する考え方もあります。
内窓で期待できるのは断熱だけではありません
内窓を設置すると、条件によって次のような効果が期待できます。
- 断熱:屋外の暑さ・寒さの影響を抑えやすくする
- 省エネ:冷暖房効率の改善が期待できる
- 結露軽減:室内側の窓表面が冷えにくくなることで、結露軽減につながる場合がある
- 防音:窓が二重になることで、屋外からの音や室内から漏れる音を軽減できる場合がある
運動会のあと、子どもがリビングでお昼寝をしているときに、道路を走る車など外からの音が気になるご家庭もあると思います。
そのような場合、断熱と合わせて防音面でも内窓を検討する価値があります。
ただし、音は壁や換気口、玄関など窓以外から伝わることもありますので、「内窓を付ければすべての音がなくなる」とは言えません。騒音の種類や建物の条件によって体感も異なります。
内窓にはデメリットや注意点もあります
私は窓リフォームをご説明するとき、メリットだけで判断していただきたくないと考えています。
内窓にも、あらかじめ知っておいていただきたい点があります。
- 窓を開けるときに、既存窓と内窓の2回開閉する必要がある
- 窓が増えるため、掃除する場所も増える
- 設置するためのスペースが必要になる
- 窓の形状や周囲の納まりによっては、通常の方法では取り付けにくい場合がある
- 結露や騒音などが必ず完全になくなるわけではない
特に、毎日頻繁に出入りする掃き出し窓の場合は、断熱性能だけでなく、設置後の使い勝手まで考えることが重要です。
「性能が高いから付ける」ではなく、「家族の暮らしに合っているか」で判断する。これが窓リフォームで失敗しにくくするポイントです。
内窓工事は比較的短時間で行いやすい窓リフォーム
内窓は、既存窓の内側へ新しい窓を取り付けるため、大がかりな工事になりにくいことも特徴です。
窓の数や大きさ、現場条件などによって異なりますが、一般的な住宅では1時間から半日程度で施工できるケースもあります。
ただし、窓枠の状態や設置スペース、窓の形状などによって施工方法や時間は変わりますので、事前の現地確認が大切です。
「運動会が終わったから、次は冬の準備をしたい」という時期にも検討しやすいリフォームの一つです。
2026年は窓の断熱リフォームに補助金を使える場合があります
2026年度も、国による窓の断熱改修を支援する補助制度が実施されています。
「先進的窓リノベ2026事業」では、一定の性能要件などを満たす内窓設置や外窓交換、ガラス交換などが補助対象となり、住宅は1戸あたり最大100万円が補助上限です。
ただし、「内窓を付ければ100万円もらえる」という意味ではありません。
実際の補助額は、対象となる工事、住宅の建て方、製品の性能、窓のサイズなどによって異なります。また、1申請あたりの合計補助額が5万円以上であることなどの要件があります。
2026年9月19日時点で、公式サイトに掲載されている予算に対する補助金申請額の割合は概算25%です。申請状況は日々変わり、予算上限に達すると受付が終了しますので、利用を検討する場合は最新の公式情報を確認することが重要です。
補助金は「もらえるから工事する」のではなく、家族が困っている場所に必要な工事を行い、その負担を軽くするために活用するものだと私は考えています。
全部の窓ではなく「家族が集まる場所」から考える方法も
窓の断熱リフォームというと、「家中の窓を全部工事しなければ意味がないのでは?」と思われる方もいらっしゃいます。
もちろん、住宅全体の断熱性能を考えれば、家全体を総合的に検討することにはメリットがあります。
一方で、ご予算や生活上の優先順位によっては、悩みの大きい部屋から検討するという考え方もあります。
例えば、運動会のあとに家族全員が集まるリビング。
夕方の西日が暑い、冬は大きな窓の近くが寒い、外の道路から音が入ってくるなど、複数の悩みが重なっているのであれば、優先して確認する価値があります。
その次に寝室、子ども部屋、脱衣所など、家族の過ごし方や悩みに合わせて優先順位を決めていきます。
窓リフォームで大切なのは、窓の数を増やすことではなく、「どの部屋を、どんな時間に、もっと快適にしたいのか」を明確にすることです。
家族にとって「帰ってきてホッとするリビング」を
運動会で一生懸命走った子ども。
朝早くから準備をして、一日応援したお父さん、お母さん。
そんな家族が帰ってきたとき、自宅のリビングがホッとできる場所であってほしいと思います。
窓断熱は、性能値を競うためだけのものではありません。
暑さや寒さを和らげ、冷暖房を効かせやすくし、結露や騒音など日々のストレスを減らしていく。その結果として、家族が同じ空間で気持ちよく過ごせる時間を増やすことに、本当の価値があると考えています。
エコマド工房のビジョンは「断熱で日本を変える」です。
大きな話に聞こえるかもしれませんが、始まりは一つひとつのご家庭です。
運動会の写真を家族で見返す時間。子どもがソファで眠ってしまう休日の午後。寒い冬の朝に家族がリビングへ集まる時間。
そんな日常を少しずつ心地よくしていくことが、私たちが窓断熱に取り組む理由です。
福岡で窓リフォーム・内窓をご検討中の方へ
2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。
福岡では、条件により最大100万円の補助金を活用できる可能性があります。
この補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。福岡で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。
ご相談は無料です。お問合せフォーム、またはLINEにてお気軽にご相談ください。
LINEでは、自分の家の二重窓設置・玄関交換はいくらかかるのかがよくわかります。
【LINE限定‼】LINE登録で断熱施工箇所別・施工事例集をプレゼント!
「リビングだけ内窓を付けるならどうなる?」「わが家は補助金の対象?」「どの窓から工事すればいい?」といった段階でも大丈夫です。
エコマド工房は福岡で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。
対応エリア:
福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市、糸島市、古賀市、新宮町、久山町、粕屋町、篠栗町、志免町、須恵町、宇美町
その他周辺エリアで対応希望の方はLINEからご連絡ください。
暑さ・寒さ・結露・防音・防犯など窓のお悩みは、お気軽にエコマド工房へご相談ください。