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2026-10-24

子どもに寒さを我慢させない|福岡の内窓リフォーム

遮熱 二重窓 補助金

みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、福岡の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。

本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、福岡の窓リフォームで考えたい「暖房費は抑えたいけれど、子どもに寒さを我慢させたくない|冬前の住まい対策」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。

最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。

暖房費を抑えたい。でも、子どもに寒さを我慢させたくない

冬が近づくと、「今年も暖房代が上がるのでは」と心配になるご家庭も多いと思います。

特に子育て中のご家庭では、暖房費を節約したい一方で、子どもに「寒いから暖房を我慢して」とは言いたくないというのが本音ではないでしょうか。

朝起きたときにリビングが冷え切っている。暖房をつけても窓際で遊んでいる子どもが「寒い」と言う。エアコンの設定温度を上げても、足元はなかなか暖かくならない。

こうした場合、暖房器具の使い方だけではなく、「暖めた熱が家の外へ逃げやすくなっていないか」という視点で住まいを確認することが大切です。

私が窓・建材・建物断熱の分野に24年以上携わってきた経験からも、冬の寒さ対策では「暖房を強くする」だけでなく、まず住まいの断熱性能、とりわけ窓まわりを確認していただきたいと考えています。

福岡でも「冬の家が寒い」という相談は珍しくありません

福岡というと、全国的には比較的温暖な地域というイメージがあります。

しかし、「福岡だから住宅の寒さ対策は必要ない」というわけではありません。

冬には当然気温が下がりますし、住宅の断熱性能や築年数、窓の種類、部屋の方角などによっては、室内で強い冷えを感じることがあります。

特に、古いアルミサッシと1枚ガラスの窓が使われている住宅では、暖房をつけていても窓付近で冷たさを感じやすい傾向があります。

暖房器具だけに頼って室温を維持しようとすると、暖房の使用時間が長くなったり、設定温度を上げたりすることにつながります。

そこで考えたいのが、「暖房を減らして我慢する」のではなく、「暖房が効きやすい住まいに近づける」という考え方です。

なぜ窓を断熱すると冬の寒さ対策になるのか

窓は、住宅の中でも外気の影響を受けやすい場所の一つです。

冬の窓ガラスやサッシが冷えると、その影響で窓付近の空気も冷たくなります。暖房で部屋を暖めても、窓まわりが冷たいままでは「窓際だけ寒い」「足元が冷える」と感じることがあります。

そこで、既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付ける「内窓(二重窓)」という方法があります。

LIXILの内窓「インプラス」では、既存窓と内窓の間に空気層ができ、この空気層によって断熱効果や遮音効果が期待できます。

冬は外からの冷気の影響を受けにくくするとともに、暖房で暖めた室内の熱を逃がしにくくすることにつながります。

つまり内窓は、「暖房を使わなくてよくする設備」というより、使っている暖房を無駄にしにくい室内環境をつくるための断熱対策と考えると分かりやすいと思います。

子どものいる家庭こそ「室温を我慢させない節約」を

私は、子どものいるご家庭から寒さの相談を受けたとき、「暖房をどこまで我慢できるか」という方向だけで考えることはおすすめしていません。

住まいは、ご家族が毎日長い時間を過ごす場所です。

国土交通省も、省エネ住宅に関する情報の中で、冬でも暖かい住環境や住宅内の温度差を小さくすることの重要性を紹介しています。

もちろん、内窓を付ければ特定の病気を予防できる、といった医療的な効果を断定することはできません。

ただ、家の断熱性を高め、冬の室温環境を整えることは、家族が寒さを我慢しすぎず、心地よく過ごせる住まいを考えるうえで大切な要素です。

たとえば、こんな日常を想像してみてください。

  • 朝、子どもが布団から出るときの寒さを和らげたい
  • リビングの窓際でも遊びやすい環境にしたい
  • 宿題をしている時間に足元が冷えるのを軽減したい
  • 寝室の冷え込みを抑えたい
  • 暖房の設定温度を必要以上に上げなくても過ごしやすい家にしたい

エコマド工房が目指しているのは、単に窓という商品を取り付けることではありません。

「断熱で日本を変える」というビジョンのもと、窓断熱を通して、ご家族が自宅で安心して心地よく過ごせる時間を増やしていくことが私たちの仕事だと考えています。

暖房費を抑えるなら「暖房を切る」より熱を逃がしにくくする

冬の光熱費対策というと、「暖房の設定温度を下げる」「使用時間を短くする」といった節約方法が最初に思い浮かぶかもしれません。

もちろん、無理のない範囲で省エネを意識することは大切です。

ただ、家そのものが冷えやすい状態なら、節約には限界があります。

窓の断熱性能を高めることで暖房で暖めた空気を逃がしにくくなれば、冷暖房効率の改善が期待できます。

ただし、ここは正直にお伝えしておきたいところです。

「内窓を付ければ暖房費が必ず○円下がる」とは言えません。

光熱費は、住宅の広さ、断熱性能、窓の大きさや数、暖房設備、設定温度、家族構成、生活時間、電気料金などによって変わるからです。

ですから、単純な「何年で元が取れる」という数字だけで内窓を判断するのではなく、暖房効率、室温の快適性、結露、防音なども含め、総合的に考えることをおすすめしています。

内窓インプラスで期待できるのは断熱だけではありません

内窓を設置するメリットは、冬の寒さ対策だけではありません。

LIXILの内窓「インプラス」では、主に次のような効果が期待できます。

  • 断熱:外気の影響を受けにくくし、室内の暖かさを逃がしにくくする
  • 結露軽減:室内側の窓表面が冷えにくくなることで、結露の軽減が期待できる
  • 防音:既存窓との間にできる空気層により、外からの騒音や室内からの音漏れを軽減する効果が期待できる
  • 省エネ:冷暖房効率の改善により、光熱費の負担軽減につながる可能性がある
  • 防犯面:窓が二重になり、開錠に手間がかかることによる侵入抑止効果が期待できる

小さなお子さまがいるご家庭なら、冬だけでなく、夏の暑さ対策や外からの騒音対策まで含めて検討できることも内窓のメリットです。

工事は1窓約1時間が目安。複数窓でも半日程度で終わるケースがあります

「断熱リフォーム」と聞くと、壁や床を壊す大規模な工事を想像される方もいらっしゃいます。

内窓の場合は、基本的に今ある窓を残し、その室内側に新しい窓を設置します。

LIXILでは、インプラスの取付時間について1窓あたり約60分を目安として案内しています。

そのため、窓数や現場状況によりますが、複数窓の工事でも半日程度で完了できるケースがあります。

ただし、窓枠の状態、設置スペース、窓の大きさや形状などによって施工時間は変わります。すべての住宅で同じ時間になるわけではありませんので、現地確認が必要です。

全部の窓を一度に工事しなくても構いません

予算を考えると、「家中の窓を全部リフォームするのは難しい」という方もいらっしゃると思います。

その場合、無理にすべての窓を工事する必要はありません。

私なら、まず「家族が長く過ごす場所」「寒さに困っている場所」から優先順位を考えます。

子育て世帯であれば、例えば次のような順番です。

  1. リビング・ダイニング:家族が集まる時間が長い
  2. 子ども部屋:勉強や遊び、睡眠で長時間過ごす
  3. 寝室:朝晩の冷え込みが気になりやすい
  4. 脱衣所・浴室:居室との温度差が生まれやすい

特に大きな窓は外気の影響を受けやすいため、リビングの掃き出し窓などから検討する方法もあります。

「どこに付ければ補助金が一番多いか」ではなく、「どの部屋を一番快適にしたいか」から考える。

これが、私が窓リフォームをご提案するときに大切にしている考え方です。

内窓にもデメリットや注意点があります

内窓は非常に有力な断熱方法ですが、どの住宅にも無条件でおすすめできるわけではありません。

契約前に知っていただきたい注意点もあります。

  • 窓を開けるときに外窓と内窓の2回開閉する必要がある
  • 窓が二重になるため、掃除する箇所が増える
  • 内窓を設置するための窓枠スペースが必要
  • 窓の形状や納まりによっては設置が難しい場合がある
  • 結露は軽減が期待できるものの、室内湿度や換気などの条件によっては完全になくならない場合がある
  • 断熱効果の感じ方は既存住宅の断熱性能や施工する窓によって異なる

「補助金が使えるから、とりあえず全部付けましょう」という提案ではなく、ご家族の生活動線や窓の使い方まで考えて判断することが大切です。

2026年度は福岡でも窓断熱に国の補助金を活用できる可能性があります

2026年度も、国の「先進的窓リノベ2026事業」が実施されています。

既存住宅の内窓設置など、一定の性能要件を満たす窓の断熱リフォームが対象となり、住宅では1戸あたり最大100万円が補助上限となっています。

補助額は一律ではなく、住宅の建て方、窓の性能、サイズ、工事内容などによって異なります。また、住宅の場合は原則として対象工事による補助額が5万円以上になることなどの要件があります。

さらに、補助対象となるには登録された「窓リノベ事業者」と工事請負契約を締結する必要があります。

2026年10月4日時点では、公式サイト上の予算に対する補助金申請額の割合は概算27%と公表されています。ただし、今後申請が進めば状況は変化します。

予算上限に達すると受付が終了するため、実際に利用する際には最新の受付状況と、ご自宅・製品・工事が対象になるかを必ず確認してください。

補助金は大きなメリットですが、エコマド工房では「補助金をもらうこと」を窓リフォームの目的にはしていません。

まず、ご家族がどの部屋の寒さに困っているのかを確認する。その悩みに必要な工事を考える。そして、その工事が補助対象になるのであれば、制度を上手に活用して自己負担を抑える。

この順番が大切だと考えています。

冬になる前に確認してほしい5つのポイント

今年の冬、「暖房費を抑えたい。でも子どもに寒さを我慢させたくない」と考えている方は、まず次の5点を確認してみてください。

  1. どの部屋が一番寒いのか
  2. 寒さを感じるのは朝・夜・窓際など、どの時間・場所なのか
  3. 現在の窓が1枚ガラスなのか、複層ガラスなのか
  4. 結露やすき間風など、寒さ以外の悩みもあるか
  5. 家族が長時間過ごす窓から優先できないか

この5つが整理できるだけでも、必要な窓リフォームはかなり考えやすくなります。

窓リフォームは、何度も経験する買い物ではありません。だからこそ、「よく分からないけれど補助金があるから決める」のではなく、何を改善したいのかを整理してから比較してください。

暖房費と家族の快適さ、どちらかを諦める必要はありません

冬の暖房費が気になると、つい「暖房を我慢する」という方法を考えてしまいます。

しかし、特に小さなお子さまがいるご家庭では、家族の快適性を犠牲にする節約だけでなく、暖めた熱を逃がしにくい住まいに変えるという選択肢も知っていただきたいと思います。

内窓・二重窓は、大規模な断熱改修と比較すると短時間で施工しやすく、断熱、結露軽減、防音、省エネなど、複数の暮らしの悩みを改善できる可能性があります。

一方で、窓の状態やご予算、ご家族の暮らし方によっては、すべての窓に内窓を設置することが最適とは限りません。

大切なのは、商品から考えるのではなく、「この冬、家族とどんなふうに過ごしたいか」から考えることです。

子どもがリビングで遊んでいるとき、寒さを気にしすぎなくてよい。朝起きたときの冷え込みを少しでも和らげたい。暖房費を気にしながら何度もエアコンの設定温度を触る生活を減らしたい。

窓断熱は、そんな毎日の小さなストレスを減らすための一つの方法です。

福岡で冬前の窓リフォームをご検討中の方へ

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。

福岡では、条件により最大100万円の補助金を活用できる可能性があります。

この補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。福岡で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。

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ご相談は無料です。お問合せフォーム、またはLINEにてお気軽にご相談ください。

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「リビングだけ内窓を付けるといくら?」「子ども部屋と寝室なら、どちらを優先したほうがいい?」「うちの窓は補助金の対象になる?」といった段階でも構いません。

窓の写真などをもとに確認できることもありますので、まだ工事を決めていない方もお気軽にご相談ください。

エコマド工房は福岡で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。

対応エリア:
福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市、糸島市、古賀市、新宮町、久山町、粕屋町、篠栗町、志免町、須恵町、宇美町

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