スペーシアクールの費用は?福岡の実例5件と選ばれた条件 | ひと部屋断熱リフォームを中心に断熱知識を更新中! | 福岡市|玄関/窓/断熱リフォーム/補助金ならエコマド工房

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2026-08-30

スペーシアクールの費用は?福岡の実例5件と選ばれた条件

スペーシアクールの費用は?

内窓を検討していると、ガラスの選択肢として「スペーシアクール」という名前が出てきます。標準的なLow-E複層ガラスとどちらを選ぶべきか、費用がどれだけ変わるのかは、カタログを見ても判断しにくいところです。この記事では、当社が福岡でスペーシアクールを採用した施工事例5件の総額と、どんな条件のお住まいで選ばれたのかを、実績のデータから整理します。

公開日:2026年8月30日/最終更新日:2026年8月30日(本記事は2026年8月時点の情報です)
読了時間:約9分

スペーシアクールを使った工事は、費用がいくらぐらいですか?

当社が福岡でスペーシアクールを採用した施工事例は5件あり、総額は47万円から127万円でした。いずれも工期は1日で、金額の差は対象にした窓の枚数とサイズによるものです。

ガラスの種類だけで総額が決まるわけではないため、まず実際の5件をそのまま並べます。当社が公開している施工事例の実額です。

スペーシアクールを採用した施工事例(当社の福岡実績5件)

地域・建物総額工期ご相談の内容
福岡市中央区平尾・南向きリビング47万円1日南向きの大きな窓。夏は日差しによる暑さ、冬は窓まわりから伝わる寒さ
福岡市東区千早59万円1日夏の暑さと冬の寒さ。特に窓まわりから伝わる熱の影響
福岡市南区桧原64万円1日冬場の窓際の寒さと結露
福岡県筑紫野市・築20年戸建て112万円1日(悩みの個別記述なし・Low-E複層ガラスと併用)
福岡市中央区赤坂・角部屋127万円1日角部屋で外気の影響を受けやすく、窓際の冷え込みや外から入る音

出典:エコマド工房 施工事例(自社集計・2026年8月時点)/窓の数・サイズ・住まいの条件により異なり、同額を保証するものではありません。

47万円と127万円の差は、ガラスではなく窓の枚数です

同じスペーシアクールを使っていても、総額には約2.7倍の開きがあります。南向きリビングに絞った工事と、角部屋で対象を広げた工事では、対象にした窓の枚数が違うためです。

内窓の費用は、窓1枚あたりの積み上げで決まります。ガラスの仕様は1枚あたりの金額に影響しますが、総額を大きく動かすのは枚数のほうです。

当社が公開している施工事例21件全体では、総額は16万円から177万円、中央値は63万円です。スペーシアクールの5件はこのうち47万円から127万円に分布しており、特に高額な工事に偏っているわけではありません。

なお、5件のうち筑紫野市の事例だけは、スペーシアクールとLow-E複層ガラスを組み合わせたものです。家じゅうを同じ仕様で揃えるのではなく、窓ごとに配分するという選び方もあります。

5件のうち3件は、総額50万円台から60万円台に収まっています。仕様を上げると必ず高額になる、という関係ではありません。

スペーシアクールは、どんな家で選ばれていますか?

当社の事例では、南向きの大きな窓があるリビング、角部屋、夏の暑さと冬の寒さの両方を気にされているお住まいで選ばれています。日差しや外気の影響を受けやすい条件が共通しています。

5件のご相談内容を並べると、共通点が見えてきます。「冬の寒さだけ」ではなく、夏の暑さや日差しの話が一緒に出てくることが多いのが特徴です。

5件のご相談に含まれていた要素

事例夏の暑さ・日差し冬の寒さそのほか
福岡市中央区平尾南向きの大きな窓、日差しによる暑さ窓まわりから伝わる寒さ
福岡市東区千早夏の暑さ冬の寒さ窓まわりから伝わる熱の影響
福岡市南区桧原窓際の寒さ結露
福岡県筑紫野市(記載なし)(記載なし)Low-E複層ガラスとの併用
福岡市中央区赤坂外気の影響を受けやすい角部屋窓際の冷え込み外から入る音

出典:エコマド工房 施工事例(各事例ページの記載より/自社集計・2026年8月時点)

夏の暑さが気になる場合、窓は最優先の見直し先です

冷房時に室内へ入る熱の73%は窓・開口部からと報告されています。エアコンの効きや西日の暑さを感じている場合、窓のガラス仕様を見直すことは目的に対して素直な対策になります。

冷房時に室内へ入る熱の73%が窓・開口部からとされています。
出典:資源エネルギー庁「省エネポータルサイト/省エネ住宅」(原典:一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会資料)

当社のサイトでも、窓まわりの対策によって冷房の効きやすい室内を目指せること、西日や2階の熱を抑えることが期待できることをご案内しています。効果の感じ方には個人差がありますので、断定はできません。

逆に、冬の寒さと結露だけがお悩みという場合は、標準的なLow-E複層ガラスで対応している事例のほうが多くなっています。当社の21件でも、Low-E複層ガラスの採用が中心です。

福岡は、夏の日差しと冬の寒さの両方に向き合う地域です

当社にご相談いただく内容を見ると、夏の暑さだけ、冬の寒さだけという方は多くありません。同じ窓で両方のお悩みを抱えているケースが目立ちます。

実際、スペーシアクールを採用した5件のうち3件は、ご相談の内容に夏と冬の両方が含まれていました。窓は一度工事をすると簡単には替えられませんから、両方の季節を見据えて仕様を決めるほうが納得しやすいと考えています。

Low-E複層ガラスとは、どのように使い分けていますか?

当社では、冬の寒さや結露が中心のご相談にはLow-E複層ガラス、夏の日差しや暑さもあわせて気にされている場合にスペーシアクールを検討することが多くなっています。窓ごとに使い分けることもあります。

当社の事例における使い分けの傾向

ガラス採用した事例で多かったご相談当社での採用状況
Low-E複層ガラス冬場の寒さ、窓際の冷気、結露、外からの音当社の施工事例で最も多く採用しています
スペーシアクール夏の日差しや暑さもあわせて気にされているケース5件で採用(うち1件はLow-E複層ガラスと併用)

出典:エコマド工房 施工事例(採用ガラスの集計/自社集計・2026年8月時点)/各ガラスの性能値はメーカーの公表資料をご確認ください。

同じ家のなかで、窓ごとに変えることもできます

福岡県筑紫野市の事例では、Low-E複層ガラスとスペーシアクールを組み合わせています。日差しの影響が強い窓だけ仕様を変えるという判断ができるのは、窓1枚ごとに設置できる内窓の特徴です。

たとえば、南や西に面した窓はスペーシアクール、北側の窓はLow-E複層ガラスというように分けることで、必要なところに必要な仕様を配分できます。すべての窓を最上位の仕様にする必要はありません。

なお、各ガラスの性能値については、メーカーが公表している資料をご確認ください。当社がここでお伝えしているのは、福岡での施工実績にもとづく使い分けの傾向です。

迷われた場合は、いま最も困っている季節を基準にしてください。夏の日差しがつらい部屋なのか、冬の冷えがつらい部屋なのかで、優先すべき仕様は変わります。

実際に設置した方は、どう感じていますか?

当社にお寄せいただいた声のなかには、スペーシアクールを取り付けて最初の夏にエアコンの効きの変化を実感されたというご感想があります。ただし効果の感じ方には個人差があります。

「スペーシアクールを取り付けて初めて迎えた夏では、その効果をすでに実感」「昨年と比べてエアコンの効きが明らかに良くなり」

出典:エコマド工房 お客様の声(2026年8月1日投稿・原文引用/一部抜粋)/効果の感じ方には個人差があります

エアコンの効きは、窓の仕様だけでなく、部屋の広さ、エアコンの能力、断熱の状況、使い方によっても変わります。同じ工事をしても感じ方が同じになるとは限りません。

夏の効果は、次の夏まで分からないことがあります

冬に工事をされた場合、暑さに対する変化を実感いただけるのは翌年の夏になります。逆に夏に工事をされた場合は、その年から違いを感じられることがあります。

当社では、いまいちばん困っている季節に合わせて優先する部屋を決めることをおすすめしています。夏の西日がつらい部屋、冬に足元が冷える部屋、どちらを先にするかで選ぶガラスも変わってきます。

判断に迷われる場合は、現地調査のときに実物のガラスをお見せしながらご説明できます。見た目の違いや、窓越しの見え方も確認していただけます。

また、エアコンの効きの変化は電気の使い方にも表れることがあります。当社では窓の断熱による光熱費の変化を試算できるシミュレーションもご用意していますので、数字で確かめたい方はそちらもご利用ください。

費用を抑えたい場合、どこで調整できますか?

調整できるのは、対象にする窓の枚数と、窓ごとのガラスの仕様です。総額への影響が大きいのは枚数のほうなので、まず優先する部屋を絞ることから始めるのが現実的です。

施工総額の分布(当社の福岡施工事例21件)

スペーシアクールの5件(47・59・64・112・127万円)は、3つの帯すべてに分かれて入っています。

〜50万円 9件(16・34・34・37・41・42・47・47・47万円)


50万〜100万円 7件(59・63・63・64・72・80・97万円)


100万円〜 5件(112・127・128・158・177万円)


全体のレンジ:16万円 〜 177万円(21件)/中央値:63万円

出典:エコマド工房 施工事例(自社集計・2026年8月時点)

スペーシアクールを採用した5件のうち、最も少なかったのは南向きリビングに絞った47万円の事例です。対象を絞れば、この帯から検討できます。

全部の窓を同じ仕様にする必要はありません

日差しの影響が強い窓だけ仕様を上げ、その他はLow-E複層ガラスにするという組み合わせができます。筑紫野市の事例は、実際にこの考え方で施工したものです。

また、1回目は優先度の高い部屋だけ施工し、その後で残りの窓に広げるという進め方も可能です。お客様の声のなかにも「今年は残りの窓にも内窓を設置」という記述があります。

どの窓を優先すべきかは、窓の向き、部屋の使い方、いま感じている悩みによって変わります。窓の写真を送っていただければ、優先順位の考え方とおおよその費用感をお伝えできます。

当社では、ご相談の段階から複数の選択肢を並べてご説明しています。お客様の声のなかにも「リクシル・YKK・スペーシアの3種類を比較しながらそれぞれの特徴をわかりやすく説明」というご感想をいただいたものがあります。最初から1つの仕様に決め打ちでご提案することはしていません。

スペーシアクールについて、ほかに知っておくべきことはありますか?

ここまでで触れきれなかった確認事項を、お問い合わせでよくいただく5つの質問としてまとめました。ガラスの選び方と費用に関する内容です。

スペーシアクールを使うと、費用はどれくらい上がりますか?

上がり幅を一律にはお答えできません。当社の事例では、スペーシアクールを採用した5件の総額は47万円から127万円で、この差は主に対象にした窓の枚数によるものです。窓1枚あたりの金額はサイズや形状でも変わりますので、内訳はお見積りでお示しします。

冬の寒さ対策だけなら、スペーシアクールでなくてもよいですか?

当社の事例では、冬の寒さや結露が中心のご相談には標準的なLow-E複層ガラスで対応しているものが多くなっています。ただし、窓の向きや部屋の条件によって適した仕様は変わりますので、現地調査のうえでご提案します。

同じ家で、窓ごとにガラスを変えられますか?

変えられます。当社の福岡県筑紫野市の事例では、Low-E複層ガラスとスペーシアクールを組み合わせて施工しました。日差しの影響が強い窓だけ仕様を変えるという配分ができます。

工事は何日かかりますか?

スペーシアクールを採用した5件は、いずれも工期1日で完了しています。当社の施工事例21件全体でも19件が1日でした。壁を壊さない工事のため仮住まいは不要です。

実物を見てから決めることはできますか?

できます。現地調査のときに、ガラスの実物や窓越しの見え方をご確認いただけます。カタログだけで判断しにくい部分ですので、迷われている場合はその場でご相談ください。

窓の写真を送るだけ。どのガラスが向いているかをお伝えします

「うちの窓ならどの仕様が合うのか」を、窓の向きとお困りごとからご提案します。現地調査の前に、おおよその費用感だけ知りたい方もお気軽にどうぞ。24時間受付中です。

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ガラスではなく枠の商品で迷っている方は、インプラスとウチリモの採用実績の比較を、総額の目安を知りたい方は戸建ての全窓で128万円の実例もあわせてご覧ください。

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