2023/06/13

新着・補助金情報

令和5年度「福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金」公募中です

みなさん、こんにちは。
福岡市東区の断熱リフォーム会社 エコマド工房の塩田です!

今日は、福岡県の断熱リフォーム補助金をご紹介させていただきます。



断熱改修工事の実施で、最大120万円(補助率1/3)まで補助が受けられます。


令和5年度「福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金」

 福岡県では、脱炭素社会の実現に向けて既存住宅の省エネルギー化を促進するため、既存戸建て住宅の断熱性能を向上させる改修工事等に要する経費の一部を補助します。


事業目的

 脱炭素社会の実現に向けて、既存戸建て住宅の断熱性能を向上させる改修工事等に要する経費の一部を補助することで、既存住宅の省エネルギー化を普及促進することを目的としています。


受付開始日

  令和5年4月1日から


補助対象工事の要件等

補助対象工事

   ・省エネ効果(15%以上)が見込まれる改修率を満たす、高性能建材(断熱材、窓・ガラス+玄関ド
    ア)を用いた既存戸建て住宅の「断熱リフォーム工事」
   ・ 「断熱リフォーム工事」と併せて行う「高効率省エネ設備機器の設置工事」

補助対象製品

  補助対象となる高性能建材(断熱材、窓・ガラス+玄関ドア)及び高効率省エネ設備機器の要件については下記のとおりとします。
  なお、補助対象となる製品は未使用品とします。

 
補助対象製品要件
高性能建材

環境省 既存住宅の断熱リフォーム支援事業 ((公財)北海道環境財団https://ekes.jp/)で登録された製品

高効率空調設備

対象となる住宅内に設置するものであり、従来の空調機器に対して30%以上省エネ効果が得られるもの

高機能換気設備

対象となる住宅内に設置し、平時に活用するものであり、次の(a)~(c)の要件を全て満たすこと

(a)全熱交換器(JIS B 8628に規定されるもの)であること

(b)必要換気量(1人当たり毎時30m3以上)を確保すること

(c)熱交換率40%以上(JIS B 8639に規定されるもの)であること

高効率照明機器

調光制御機能を有するLEDであること

高効率給湯機器

従来の給湯機器等に対して30%以上省エネ効果が得られるもの

補助対象住宅

  • 福岡県内に存する既存戸建て住宅かつ専用住宅であること
  • 耐震性を有するもの(補助事業の完了までに、耐震性を有する改修工事が施工完了となるものを含む。)であること
  • 過去にこの要綱に基づく補助金の交付を受けたことがないものであること(下記「補助金交付要綱」参照)

補助対象者

  • 自らが常時居住するために住宅を所有する個人
  • 自らが常時居住するために住宅を改修し当該住宅を所有しようとする個人

補助上限額・補助率

   【補助上限額】 120万円 

   【補助率】 1/3

適用期間

   令和5(2023)年度まで (予算が無くなり次第終了)

補助戸数

   100戸程度を予定


注意事項

  • 他の補助制度にて、補助を受けている(又は受ける予定である)補助対象工事費に対して、福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金を受け取ることはできませんので、ご注意下さい。(工事の施工目的(箇所)と費用が明確に区分できる場合は除きます。)
  • 工事の着工の前に、必ず申請を行い、交付決定の通知を受け取ってから着工を行って下さい。交付決定通知の前に、着工した場合、補助金を受け取ることができません。
  • 完了実績報告は、工事が完了した日から30日を経過した日までに行って下さい。年度末は、30日を経過した日までであっても2月28日までに行って下さい。期限までに完了実績報告書の提出ができない場合は、補助金を受け取ることができません。
  • 3月5日までに修正内容の確認ができない場合は支払いができません。
  • インターネットで申請される際は、県簡易申請システム「ふくおか電子申請サービス」をご利用下さい。
  • 紙で申請される際、申請書類等はボールペンでご記入ください。
  • 補助金が適切に使われているかを確認するため、現地検査に伺うことがあります。

エコマド工房では、令和5年度「福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金」の申請サポートも行っております。

福岡市東区で断熱リフォームをご検討されている方は、一度お問合せください。


遮熱・断熱リフォームは、キッチン・バスルームのリノベーション工事と同時施工も可能です。


壁断熱・床断熱・天井断熱と合わせて、窓断熱や玄関ドア断熱もご対応いたします。

補助金活用での断熱リフォーム工事やリノベーション工事は、エコマド工房まで!!