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2026-09-03

江戸川区の内窓事例|築26年マンションの寒暑対策の実際

江戸川区の内窓事例

江戸川区で窓の断熱を考えている方に向けて、当社が江戸川区北小岩のマンションで行った工事をご紹介します。築26年の建物で、夏の暑さと冬の寒さの両方が相談のきっかけでした。窓に何をして、総額と工期がどうだったのか。相場の話ではなく、実際に起きたことを順に追う形でお伝えします。同じように寒暑の両方で悩んでいる方の判断材料になれば幸いです。

株式会社エコマド工房(窓と建物の断熱に特化したリフォーム専門店)

公開日:2026年9月03日/最終更新日:2026年9月03日(本記事は2026年8月時点の情報です)
読了時間:約9分

江戸川区で行った工事は、どんな内容でしたか?

東京都江戸川区北小岩の築26年のマンションです。断熱の総額は60万円、工期は1日で完了しました。LIXILのインプラスの引違い窓、Low-E複層ガラス、色はプレシャスホワイトを採用しています。

まず、この工事の中身をそのままお伝えします。金額の内訳を推測で作ることはせず、公開している施工事例に記載されている実際の数字と仕様です。

東京都江戸川区北小岩の施工事例

当社が公開している施工事例(東京)から。

項目内容
工事場所東京都江戸川区北小岩・築26年のマンション
断熱総額60万円
工期1日
採用製品LIXILインプラス 引違い窓
ガラスLow-E複層ガラス
プレシャスホワイト

出典:江戸川区北小岩の施工事例(自社集計・2026年8月時点)/窓の数・サイズ・住まいの条件により異なり、同額を保証するものではありません。

総額60万円は、当社が東京で公開している施工事例8件のなかでは中ほどにあたります。もっとも少ないものは40万円、もっとも多いものは350万円(窓の交換と玄関ドアの交換を含む工事)です。

工期は1日で終わっています。内窓は既存の窓を壊さずに室内側へ足すだけの工事なので、解体を伴う工事のようには日数が伸びません。当社の東京での施工事例8件のうち6件が工期1日です。

この工事の相談は、夏の暑さと冬の寒さの両方がきっかけでした。片方だけの対策ではなく、一年を通した住み心地を見直す工事です。

窓の断熱は、夏だけ、あるいは冬だけに効くものではありません。夏は外の熱が入るのを抑え、冬は室内の熱が逃げるのを抑えます。同じ工事で両方に働くため、どちらの季節に相談されても内容は変わりません。

北小岩は京成本線と江戸川に挟まれた地域で、集合住宅と戸建てが混在しています。江戸川区は東京23区のなかでも住宅の敷地に比較的余裕がある地域ですが、マンションの窓まわりの条件は他区と大きくは変わりません。

色はプレシャスホワイトです。白系は壁になじませたいときによく選ばれる色で、窓まわりの印象をあまり変えたくない場合に向きます。色の選択は断熱の性能とは関係がありませんので、お好みで決めていただけます。

築26年のマンションでは、窓はどうなっていますか?

築20年台の建物では、アルミのサッシに複層ガラスという構成が多く見られます。ガラスが二枚でも枠がアルミであれば、そこから熱が伝わります。

窓の断熱性は、ガラスと枠の両方で決まります。片方だけを見ても実態はつかめません。

築年数と窓まわりの傾向

あくまで傾向で、建物ごとに異なります。

築年数の目安窓まわりで見られること
築40年以上アルミサッシに単板ガラス。窓枠の寸法にばらつきが出ることがあります
築20〜30年アルミサッシに複層ガラス。枠からの熱の伝わりが残ります
築10年前後樹脂とアルミの複合サッシなど。窓の性能は上がってきています

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

内窓を足すと、既存の窓とのあいだに空気の層ができます。この層が熱の移動を抑えます。内窓の枠は樹脂でできているものが主流で、金属に比べて熱を伝えにくい性質があります。

つまり、既存のアルミサッシの内側に樹脂の枠と空気の層を足す構成になります。もともとの窓の断熱性が低いほど、足したときの差は感じやすくなります。

夏に室内へ入ってくる熱のうち、大きな割合が窓や開口部からです。壁や天井に手を入れずに窓だけを変えても体感が変わるのは、この比率によります。

もうひとつ、築20年を超える建物ではサッシと壁の取り合いや、建具の合わせ目から空気が入ってくることがあります。ガラスの性能だけを見ていると気づきにくい部分ですが、窓際に立ったときの体感には効いてきます。内窓を足すと、この空気の流れも抑えられます。

なお、同じ建物でも階数や向きによって暑さ寒さの感じ方は変わります。最上階や西向きの住戸では、同じ窓でも受ける日射が違うためです。現地調査では、窓の方角と周囲の建物の状況もあわせて見ています。

内窓の効果を左右するのは、既存の窓の状態です。同じ築26年でも、途中でガラスを入れ替えている住戸と、当初のままの住戸とでは出発点が違います。現地調査で実物を確認するのは、この差を見るためでもあります。

夏の暑さと冬の寒さ、どちらから相談すればよいですか?

どちらでも構いません。同じ工事で両方に働きます。ただし、いま困っている季節に相談していただくほうが、どの窓を優先すべきかが分かりやすくなります。

暑さや寒さは、実際に感じているときのほうが場所を特定しやすいものです。「どの部屋が」「何時ごろから」「どの窓のそばが」という情報は、記憶より実感のほうが正確です。

相談前に見ておくと役立つこと

メモ書き程度で構いません。

見ることなぜ役立つか
どの部屋が一番つらいか優先順位の起点になります
何時ごろから変化するか日射の影響か、蓄熱の影響かの見当がつきます
窓の方角西向きなら日射対策も検討します
窓際と部屋中央で体感が違うか窓の影響かどうかの手がかりになります
冬に同じ窓で寒さや結露を感じるか一年を通した優先順位が決まります

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

内窓を設置してすぐに室温が3度下がり、効果に驚いています。内窓設置前は27度設定でエアコンを入れても、32度だったLDKが、普段と同じようにエアコンを入れると高原のように涼しいです。

エコマド工房 お客様の声(東京)2026年7月投稿

これは別のお客様の記録ですが、マンションの内窓工事についてのものです。効果の出方は窓の大きさや部屋の条件によって変わりますので、必ず同じ結果になるとは限りません。

優先順位のつけ方としては、生活時間が長く、大きな窓のある部屋から始めるのが確実です。小さな窓を数多くそろえるより、体感の変化が分かりやすくなります。

また、夏の暑さについては、断熱とは別に日射そのものを遮るという考え方もあります。西向きの窓に強い直射日光が当たる場合は、外付けのシェードなどで窓の外側で日差しを遮る方法が有効なことがあります。窓の方角によって、打つ手が変わります。

結露は減らせるのですか?

軽減が期待できますが、なくなると言い切ることはできません。結露は室内の湿度、換気、外気温にも左右されるためです。

結露は、室内の空気が冷たい面に触れて水になる現象です。窓の室内側の表面が冷えているほど起きやすくなります。

内窓を足すと、室内側の窓の表面が冷えにくくなります。そのぶん結露は起きにくくなります。ただし、室内の湿度が高い、換気が少ない、外気温が極端に低いといった条件が重なれば、結露が残ることはあります。

内窓は結露を軽減する方向に働きますが、湿度と換気の条件によっては完全になくならないことがあります。

この点を最初にお伝えしているのは、期待と結果がずれないようにするためです。「必ずなくなります」とは申し上げません。

結露が気になる場合は、内窓とあわせて換気の習慣も見ていただくと効果が出やすくなります。洗濯物の室内干しや、加湿器の使い方も影響します。

結露が起きる場所も手がかりになります。窓ガラスの下のほうだけが濡れるのか、枠まで濡れるのか、部屋の隅にカビが出ているのか。場所によって、窓の問題なのか換気の問題なのかの見当がつきます。

江戸川区のマンションで工事するとき、何を確認しますか?

建物ごとの決まりと搬入経路です。内窓は専有部分に取り付けるため、共用部分に手を入れる外窓の交換とは扱いが異なります。

内窓は住戸の内側に取り付けます。既存のサッシやガラスは共用部分として扱われることが多く、そちらを入れ替える外窓の交換は住戸の判断だけでは進めにくいのが通例です。

そのうえで、多くのマンションでは専有部分の工事についても届け出の手順が定められています。工事の可否ではなく、当日の段取りに関わる確認です。

マンションで事前に確認しておきたいこと

どこで確認できるかもあわせて記載します。

確認すること確認先
工事の届け出が必要か管理組合・管理会社
作業できる曜日・時間帯管理規約・管理員室
エレベーターの使用と養生管理会社
搬入時の駐車場所管理員室

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

これらの情報をご相談の段階でお知らせいただけると、当日の計画が立てやすくなります。届け出から工事までに日数が要る建物もありますので、余裕をもって進めたい場合はこの点もご確認ください。

また、工事の音についてもお伝えしておきます。内窓は既存の窓を壊さずに取り付けるため、解体を伴う工事に比べて音は抑えられます。ただし枠を固定する際には工具を使いますので、無音ではありません。時間帯にご希望がある場合はあらかじめお知らせください。

江戸川区で相談するには、どう進めればよいですか?

窓の写真をお送りいただくところから始められます。現地調査で採寸と取り合いを確認し、そのうえでご提案とお見積りをお出しします。

ご相談の入り口は、窓の写真だけで構いません。正面からの1枚と、窓枠の奥行きが分かる斜めからの1枚があると、おおよその見当をお伝えできます。

ご相談から工事までの流れ

当社でご案内している標準的な進め方です。

順番内容
1ご相談(写真だけでも可)
2現地調査(採寸・取り合い・搬入経路の確認)
3ご提案とお見積り
4建物の決まりの確認・届け出
5工事日の調整
6工事

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

対象にする窓は、最初にすべて決めきる必要はありません。内窓は窓1か所ごとに独立して設置できるため、生活時間が長く暑さや寒さを感じている部屋から始め、あとから追加することもできます。

当社は東京23区全域と、武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市などの近郊に対応しています。江戸川区のほか、葛飾区、荒川区、練馬区、世田谷区でも施工しています。

当社が東京で施工したお客様からは「常に迅速な対応をして頂きとても安心感がありました」「仕上がりもとてもきれいで、大変満足しています」といった声をいただくことがあります。

現地調査は、実際に窓を見て寸法を測る時間です。この場で「この窓はどのくらい開けますか」「音は気になりますか」といったこともお聞きします。暮らし方によって、同じ窓でも向いている仕様が変わるためです。

見積もりは、どの窓を対象にしているかが1か所ずつ分かる形でお出ししています。あとから範囲を増減する判断もしやすくなります。

築26年のマンションでも内窓を入れる意味はありますか?

あります。築20年前後の建物ではアルミのサッシに複層ガラスという構成が多く、ガラスが二枚でも枠から熱が伝わります。内窓を足すと既存の窓とのあいだに空気の層ができ、熱の移動を抑えられます。

総額60万円には何が含まれているのですか?

公開している施工事例に記載しているのは断熱工事の総額です。内訳を推測でお示しすることはできませんので、対象の窓が決まった段階でお見積りとしてお出しします。窓の数と大きさによって金額は変わります。

内窓を付ければ結露はなくなりますか?

軽減は期待できますが、なくなると言い切ることはできません。結露は室内の湿度、換気、外気温にも左右されるためです。内窓とあわせて換気の習慣を見直していただくと、効果が出やすくなります。

夏と冬、どちらの対策になりますか?

どちらにも働きます。夏は外の熱が入るのを抑え、冬は室内の熱が逃げるのを抑えます。同じ工事で両方に効くため、相談の時期によって工事内容が変わることはありません。

工事は1日で終わりますか?

江戸川区北小岩の事例は工期1日で完了しています。当社が東京で公開している施工事例8件のうち6件が工期1日です。窓の枚数が多い場合や下地の造作が複数箇所に入る場合は2日になることがあります。

江戸川区の窓のご相談を承っています

夏の暑さと冬の寒さ、どちらのお悩みからでもご相談いただけます。窓の写真をお送りいただければ、おおよその見当をお伝えできます。東京23区と近郊に対応しています。

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出典・参照