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2026-08-31

葛飾区の内窓事例|築23年マンションの窓をどう変えたか

葛飾区の内窓事例

葛飾区で窓の断熱を考えている方に向けて、当社が葛飾区白鳥のマンションで行った工事を、そのままご紹介します。築23年の建物で、窓に何をして、総額と工期がどうだったのか。この事例では内窓とガラスの交換を組み合わせており、住まいのなかで方法を分けた例としても参考になると思います。相場の話ではなく、実際に起きたことを順に追う形でお伝えします。

株式会社エコマド工房(窓と建物の断熱に特化したリフォーム専門店)

公開日:2026年8月31日/最終更新日:2026年8月31日(本記事は2026年8月時点の情報です)
読了時間:約9分

葛飾区で行った工事は、どんな内容でしたか?

東京都葛飾区白鳥の築23年のマンションです。断熱の総額は63万円、工期は1日で完了しました。LIXILのインプラス(内窓)と、日本板硝子のスペーシア(真空ガラス)を組み合わせています。

最初に、この工事の中身をそのままお伝えします。金額の内訳を推測で作ることはせず、公開している施工事例に記載されている実際の数字と仕様です。

東京都葛飾区白鳥の施工事例

当社が公開している施工事例(東京)から。

項目内容
工事場所東京都葛飾区白鳥・築23年のマンション
断熱総額63万円
工期1日
採用製品LIXILインプラス(プレシャスホワイト)
ガラス日本板硝子 スペーシア(真空ガラス)

出典:東京都葛飾区白鳥の施工事例(自社集計・2026年8月時点)/窓の数・サイズ・住まいの条件により異なり、同額を保証するものではありません。

この工事の特徴は、ひとつの住まいのなかで二つの方法を使っている点です。窓の内側にもう一枚の窓を足す内窓と、既存の窓のガラスだけを入れ替える真空ガラス。それぞれ向いている窓が違うため、窓ごとに選び分けました。

すべての窓を同じ方法でそろえる必要はありません。窓の条件に合わせて方法を変えられます。

総額63万円は、当社が東京で公開している施工事例8件のなかでは中ほどにあたります。もっとも少ないものは40万円、もっとも多いものは350万円(窓の交換と玄関ドアの交換を含む工事)です。

工期が1日で収まったのは、どちらの方法も既存のサッシ枠を壊さずに行えるためです。当社の東京での施工事例8件のうち6件が工期1日で完了しています。

白鳥は京成本線のお花茶屋駅から近い地域で、周辺には集合住宅と戸建てが混在しています。マンションでは同じ間取りが積み重なっているため、窓まわりの条件も住戸ごとに似た形になりやすく、同じ建物内で複数のお宅から相談をいただくこともあります。

色はプレシャスホワイトを選ばれています。白系は壁になじませたいときによく選ばれる色で、窓まわりの印象をあまり変えたくない場合に向きます。色の選択は断熱の性能とは関係がありませんので、お好みで決めていただけます。

築23年のマンションでは、窓はどんな状態になっていますか?

築20年前後の建物では、アルミのサッシに複層ガラスという構成が多く見られます。単板ガラスの時代よりは断熱性がありますが、いまの基準から見ると熱の出入りは大きく残ります。

窓の断熱性は、ガラスと枠の両方で決まります。ガラスが二枚になっていても、枠がアルミであれば、そこから熱が伝わります。

築23年という年数は、窓まわりの造作という点では扱いやすい部類です。当社が東京で施工した事例には築42年や築57年のマンションもあり、そちらでは窓枠の寸法が上下左右でわずかに違っているといったことが出てきます。

築年数と窓まわりの傾向

あくまで傾向で、建物ごとに異なります。

築年数の目安窓まわりで見られること
築40年以上アルミサッシに単板ガラス。窓枠の寸法にばらつきが出ることがあります
築20〜30年アルミサッシに複層ガラス。枠からの熱の伝わりが残ります
築10年前後樹脂とアルミの複合サッシなど。窓の性能は上がってきています

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

いずれの場合も、いま付いている窓に手を入れる余地があるかどうかは、現地調査で実物を見て判断します。築年数だけで決まる話ではありません。

もうひとつ、築20年台の建物で見落とされやすいのが、サッシと壁の取り合いや建具の合わせ目から空気が入ってくる点です。ガラスの性能だけを見ていると気づきにくい部分ですが、窓際に立ったときの体感には効いてきます。内窓を足すと、この空気の流れも抑えられます。

なお、同じ建物でも階数や向きによって暑さ寒さの感じ方は変わります。最上階や西向きの住戸では、同じ窓でも受ける日射が違うためです。

内窓とガラスの交換は、どう使い分けたのですか?

窓枠に奥行きがあり、音も抑えたい窓には内窓を。奥行きが取れない窓や、毎日何度も開ける窓にはガラスの交換を選びます。

二つの方法は、どちらが優れているという関係ではありません。窓の条件に対して、どちらが無理なく収まるかという話です。

窓の条件による選び分けの目安

現地調査で実際に見て判断します。

窓の条件向いている方法理由
窓枠に十分な奥行きがある内窓既存窓とのあいだに空気の層ができます
窓枠の奥行きが取れないガラスの交換窓を足さずにガラスだけを替えられます
毎日何度も開けるガラスの交換開け閉めの手間が増えません
外の音も抑えたい内窓二重構造になることで音にも働きます
窓の前に家具や動線があるガラスの交換室内側に出っ張りが出ません

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

開け閉めの回数は見落とされがちです

内窓を付けると、その窓を開けるときに内窓と既存窓の二回操作することになります。年に数回しか開けない窓なら気になりませんが、毎日出入りする掃き出し窓では、この手間が生活の負担になることがあります。

現地調査で「この窓は何回開けますか」とお聞きしているのは、このためです。断熱の理屈だけでは決められない部分だからです。

どちらを選ぶかで迷ったときは、その窓を「開ける窓」と「開けない窓」に分けてみてください。開けない窓は内窓の効果を素直に受け取れます。開ける窓は、開閉の手間をどこまで許容できるかで決まります。この二分だけでも、方法はかなり絞り込めます。

なお、どちらの方法を選んでも既存のサッシは残ります。建物の外から見た姿は変わりません。マンションで外観の統一が定められている場合でも、この点は問題になりにくい工事です。

葛飾区のマンションで工事するときは、何を確認しますか?

建物ごとの決まりと搬入経路です。内窓は専有部分に取り付けるため、共用部分に手を入れる外窓の交換とは扱いが異なります。

内窓は住戸の内側に取り付けます。既存のサッシやガラスは共用部分として扱われることが多く、そちらを入れ替える外窓の交換は住戸の判断だけでは進めにくいのが通例です。

そのうえで、多くのマンションでは専有部分の工事についても届け出の手順が定められています。これは工事の可否ではなく、当日の段取りに関わる確認です。

マンションで事前に確認しておきたいこと

どこで確認できるかもあわせて記載します。

確認すること確認先
工事の届け出が必要か管理組合・管理会社
作業できる曜日・時間帯管理規約・管理員室
エレベーターの使用と養生管理会社
搬入時の駐車場所管理員室

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

ガラスの交換を含む工事では、搬入の条件がより効いてきます。大きなガラスは面積が増えると重量が急に増すため、エレベーターの大きさや階段の形状によって人員と時間の見積もりが変わります。

また、工事の音についてもお伝えしておきます。内窓もガラスの交換も、既存のサッシ枠を壊さずに行うため、解体を伴う工事に比べて音は抑えられます。ただし枠の固定やガラスの脱着では工具を使いますので、無音ではありません。時間帯にご希望がある場合はあらかじめお知らせください。

届け出から工事までに日数が要る建物もありますので、余裕をもって進めたい場合は、この点も現地調査のときにご確認ください。

工事のあと、暮らしはどう変わりますか?

窓際の体感がまず変わり、次に部屋全体の温度の落ち着き方が変わります。当社の東京のお客様からは、室温の変化や音の軽減についての声をいただいています。

夏に室内へ入ってくる熱のうち、大きな割合が窓や開口部からです。壁や天井に手を入れずに窓だけを変えても体感が変わるのは、この比率によります。

内窓を設置してすぐに室温が3度下がり、効果に驚いています。内窓設置前は27度設定でエアコンを入れても、32度だったLDKが、普段と同じようにエアコンを入れると高原のように涼しいです。

エコマド工房 お客様の声(東京)2026年7月投稿

効果の出方には順番があります。まず変わるのが窓際の体感で、次に部屋全体の温度の落ち着き方、その後に冷暖房の使い方が変わってきます。設置した直後に室温の数字が動かなくても、窓のそばに立ったときの感じが変わっていれば、断熱としては働いています。

防音についても、当社の東京のお客様から「あまりにも静かになり驚いています」「従来の騒音が軽減されたことが何よりでした」といった声をいただくことがあります。ただし音の種類や建物の条件によって感じ方は変わりますので、必ず同じ結果になるとは限りません。

冬についても同じことが言えます。暖房で暖めた空気は窓から逃げていきます。夏の暑さをきっかけに窓を見直した住まいで、冬になって寒さの軽減を実感されることは少なくありません。

効果を感じやすいのは、生活時間が長く、外との温度差を感じている部屋です。優先順位に迷ったときは、いま一番困っている部屋から始めるのが確実だとお伝えしています。

葛飾区で相談するには、どう進めればよいですか?

窓の写真をお送りいただくところから始められます。現地調査で採寸と取り合いを確認し、そのうえでご提案とお見積りをお出しします。

ご相談の入り口は、窓の写真だけで構いません。正面からの1枚と、窓枠の奥行きが分かる斜めからの1枚があると、おおよその見当をお伝えできます。

ご相談から工事までの流れ

当社でご案内している標準的な進め方です。

順番内容
1ご相談(写真だけでも可)
2現地調査(採寸・取り合い・搬入経路の確認)
3ご提案とお見積り
4建物の決まりの確認・届け出
5工事日の調整
6工事

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

対象にする窓は、最初にすべて決めきる必要はありません。内窓は窓1か所ごとに独立して設置できるため、生活時間が長く暑さや寒さを感じている部屋から始め、あとから追加することもできます。

当社は東京23区全域と、武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市などの近郊に対応しています。葛飾区のほか、江戸川区、荒川区、練馬区、世田谷区でも施工しています。

当社が東京で施工したお客様からは「常に迅速な対応をして頂きとても安心感がありました」「仕上がりもとてもきれいで、大変満足しています」といった声をいただくことがあります。

現地調査は、実際に窓を見て寸法を測る時間です。この場で「この窓はどのくらい開けますか」「音は気になりますか」といったこともお聞きします。暮らし方によって、同じ窓でも向いている仕様が変わるためです。

築20年台のマンションでも内窓を入れる意味はありますか?

あります。築20年前後の建物ではアルミのサッシに複層ガラスという構成が多く、ガラスが二枚でも枠から熱が伝わります。内窓を足すと既存の窓とのあいだに空気の層ができ、熱の移動を抑えられます。

総額63万円には何が含まれているのですか?

公開している施工事例に記載しているのは断熱工事の総額です。内訳を推測でお示しすることはできませんので、対象の窓が決まった段階でお見積りとしてお出しします。窓の数と大きさによって金額は変わります。

内窓とガラスの交換を同じ家で混ぜても問題ありませんか?

問題ありません。葛飾区白鳥の事例でも両方を組み合わせています。窓ごとに条件が違うため、住まい全体で方法をそろえる必要はありません。

工事は1日で終わりますか?

葛飾区白鳥の事例は工期1日で完了しています。当社が東京で公開している施工事例8件のうち6件が工期1日です。窓の枚数が多い場合や下地の造作が複数箇所に入る場合は2日になることがあります。

マンションの管理組合に届け出は要りますか?

内窓は専有部分に取り付けるため、共用部分へ手を入れる工事とは扱いが異なります。ただし建物によっては専有部分の工事についても届け出の手順が定められています。お住まいの管理規約と使用細則をご確認ください。

葛飾区の窓のご相談を承っています

内窓が向く窓、ガラスの交換が向く窓は、現地調査で見れば分かります。窓の写真をお送りいただければ、おおよその見当をお伝えできます。東京23区と近郊に対応しています。

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