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2026-06-10

東京の24時間換気活用術と断熱対策

遮熱 二重窓 補助金

みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、東京の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。

本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、東京の窓リフォームで使える「24時間換気システムの活用」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。

最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。

換気だけではもったいない!24時間換気システムの本当の役割とは?

「24時間換気システムは知っているけれど、正直よく分からない」「電気代がもったいないので止めている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は24時間換気システムは、単に空気を入れ替えるだけの設備ではありません。

東京都内ではマンションや高気密住宅が増えており、室内の空気環境を適切に保つために24時間換気システムが重要な役割を担っています。

近年は省エネ性能向上のため住宅の気密性が高くなっています。その結果、自然に空気が入れ替わる量が減り、換気設備の重要性がこれまで以上に高まっています。

24時間換気システムを正しく活用することで、結露対策、防音対策、健康維持、省エネなど様々なメリットが期待できます。

今回は東京都の住宅事情を踏まえながら、24時間換気システムのメリットとメンテナンスのポイントについて解説します。

なぜ24時間換気システムが必要なのか

24時間換気システムは2003年の建築基準法改正により、シックハウス対策として設置が義務化されました。

住宅内には家具や建材から発生する化学物質だけでなく、人の呼吸や生活によって発生する湿気や臭いも存在します。

例えば4人家族の場合、一日で発生する水蒸気量は10リットル以上になることもあります。

料理、入浴、洗濯物の室内干しなどによって湿気はどんどん増えていきます。

この湿気を適切に排出できなければ、結露やカビ、ダニの原因になる可能性があります。

特に東京都内のマンションは気密性が高いため、換気不足による影響が現れやすい傾向があります。

窓を開けずに換気できる大きなメリット

24時間換気システム最大の特徴は、窓を開けなくても換気ができることです。

東京都内では交通量の多い幹線道路沿いや鉄道沿線、高層マンションなど、窓を開けたくても開けにくい環境が少なくありません。

そんな住環境でも快適な空気環境を維持できるのが24時間換気システムです。

防音対策につながる

窓を開けると車の走行音や電車の音、人の話し声などが室内へ入り込みます。

24時間換気システムを利用すれば窓を閉めたまま換気ができるため、防音性を保ちながら空気の入れ替えが可能です。

さらに内窓や二重窓を設置することで、防音効果はさらに高まります。

防犯面で安心

窓を開けたまま外出する必要がないため、防犯面の安心感につながります。

特に1階住戸や低層階のマンションでは大きなメリットといえるでしょう。

花粉や虫の侵入を抑えやすい

東京都では春先の花粉対策に悩まれる方も多くいます。

給気口のフィルターを通して空気を取り込むことで、窓全開時と比較して花粉や虫の侵入を軽減しやすくなります。

24時間換気を止めるとどうなる?

「電気代節約のため停止している」という声も聞きますが、基本的には24時間運転が推奨されています。

停止すると次のようなリスクが高まる可能性があります。

  • 結露が発生しやすくなる
  • カビやダニが繁殖しやすくなる
  • 生活臭がこもる
  • 室内空気が汚れやすくなる
  • 換気計画が崩れる
  • 健康面への影響が懸念される

近年は在宅ワークの増加により、室内で過ごす時間が長くなっています。

だからこそ、空気環境を整えることが重要なのです。

換気だけでは結露対策にならない場合もある

結露の相談を受ける際、「換気しているのに結露が出る」というケースがあります。

その場合、原因は窓の断熱性能不足にあるかもしれません。

東京都内には築20年以上のマンションや戸建ても多く、単板ガラスが使われている住宅も少なくありません。

単板ガラスは外気温の影響を受けやすく、冬場はガラス表面が冷えて結露が発生しやすくなります。

このような場合、換気だけでなく窓の断熱性能向上が必要になります。

内窓インプラスとの相性は抜群

エコマド工房は24年以上にわたり窓と建物の断熱に特化してきました。

その経験から言えるのは、換気と断熱をセットで考えることが快適な住まいづくりの近道だということです。

特におすすめなのがLIXILの内窓「インプラス」です。

既存窓の内側にもう一つ窓を設置することで空気層が生まれ、断熱性能や防音性能の向上が期待できます。

東京都内のマンションでも施工しやすく、多くのお客様に選ばれています。

内窓設置による主なメリット

  • 夏の暑さ対策
  • 冬の寒さ対策
  • 結露軽減
  • 防音対策
  • 省エネ効果
  • 冷暖房効率向上
  • 光熱費削減
  • 防犯性向上

工事時間も1時間から半日程度で完了することが多く、住みながら施工できる点も魅力です。

フィルター掃除が換気性能を左右する

24時間換気システムを効果的に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特に重要なのがフィルター清掃です。

給気口や換気ユニットのフィルターにホコリが溜まると、換気量が低下し本来の性能を発揮できなくなります。

東京都は交通量が多く、地域によっては排気ガスや粉じんの影響も受けるため、想像以上にフィルターが汚れていることがあります。

メーカーによって推奨時期は異なりますが、1〜3か月に一度の点検・清掃がおすすめです。

フィルター掃除の基本手順

  1. 給気口カバーを外す
  2. フィルターを取り出す
  3. 掃除機でホコリを除去する
  4. 必要に応じて水洗いする
  5. 十分に乾燥させて戻す

難しい作業ではありませんが、定期的なメンテナンスが換気性能維持につながります。

給気口を塞いでいませんか?

意外と多いのが、家具やカーテンで給気口を塞いでしまっているケースです。

給気口が塞がると計画換気が正常に行われず、室内の空気循環が悪化します。

特にマンションでは給気口の役割が大きいため、周囲に物を置かないよう注意しましょう。

健康・省エネ・CO₂削減にも期待

換気と断熱の組み合わせは、快適性だけでなく健康面にも良い影響が期待できます。

室温差を小さくすることでヒートショック対策につながる可能性があります。

また冷暖房効率が向上することで、光熱費削減やCO₂排出量削減にもつながります。

電気代高騰が続く今だからこそ、住宅性能を見直す価値は高まっています。

まとめ

24時間換気システムは、単なる換気設備ではありません。

空気環境を整え、結露やカビの発生を抑え、健康的な住まいづくりを支える重要な設備です。

さらに内窓や二重窓による断熱リフォームを組み合わせることで、防音・断熱・省エネなど多くのメリットが期待できます。

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。

東京都では、国・東京都・市区町村の3制度併用ができる可能性があります。条件により、最大400万円+αの補助金を活用できる可能性があります。

エコマド工房では、国・東京都・市区町村の各補助金について、お客様の負担が少なくなるよう、代理申請もしくは代理書類作成をさせていただいています。自治体の制度によります。

これらの補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。東京都で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。

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