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2026-08-30

練馬区のマンション内窓事例|築42年の窓にどんな工事をしたのか

練馬区のマンション内窓事例

練馬区で内窓を検討している方に向けて、当社が実際に練馬区氷川台のマンションで行った工事をそのままご紹介します。築42年という年数の建物で、窓に何をしたのか、総額と工期はどうだったのか、なぜその製品を選んだのか。相場の話ではなく、実際に起きたことを順に追う形で整理します。築年数が古いマンションで内窓が入るのか気になっている方の判断材料になれば幸いです。

株式会社エコマド工房(窓と建物の断熱に特化したリフォーム専門店)

公開日:2026年8月30日/最終更新日:2026年8月30日(本記事は2026年8月時点の情報です)
読了時間:約9分

練馬区で行った内窓工事は、どんな住まいでしたか?

東京都練馬区氷川台の築42年のマンションです。断熱の総額は94万円、工期は1日で完了しました。採用したのはYKKのウチリモで、引違い窓とFIX窓を組み合わせ、Low-E複層ガラス、色はグレイジュです。

まず、この工事の中身をそのままお伝えします。金額の内訳を推測で作ることはせず、公開している施工事例に記載されている実際の数字と仕様です。

東京都練馬区氷川台の施工事例

当社が公開している施工事例(東京)から。

項目内容
工事場所東京都練馬区氷川台・築42年のマンション
断熱総額94万円
工期1日
採用製品YKK ウチリモ 引違い窓・FIX窓
ガラスLow-E複層ガラス
グレイジュ

出典:東京都練馬区氷川台の施工事例(自社集計・2026年8月時点)/窓の数・サイズ・住まいの条件により異なり、同額を保証するものではありません。

総額94万円という金額は、当社が東京で公開している施工事例8件のなかでは高いほうに位置します。もっとも少ないものは40万円で、これはひと部屋分の窓を対象にした工事です。94万円は、住まいのなかの複数の部屋にわたって窓を施工した規模だとお考えください。

一方で、工期は1日で終わっています。窓の枚数が増えても、内窓は既存の窓を壊さずに室内側へ足すだけの工事なので、解体を伴う工事のようには日数が伸びません。当社の東京での施工事例8件のうち6件が工期1日です。

築42年という年数は、内窓が入らない理由にはなりません。実際にこの住まいでは、1日で工事を終えています。

築年数が古い建物で気にされるのは、窓枠が傷んでいないか、寸法が合うかという点だと思います。こうした点は現地調査の採寸で確認します。古い建物では窓枠が上下左右でわずかに違う寸法になっていることがあり、そこを見落とさずに製作するのが要点です。

氷川台は有楽町線と副都心線が通る地域で、周辺には集合住宅が多く並びます。築40年前後のマンションも珍しくなく、窓まわりの条件としては似た住まいが多い地域です。この事例の内容が、そのままご自宅に当てはまる可能性は比較的高いと考えています。

なぜウチリモを選んだのですか?

内窓には複数のメーカーの製品があり、当社では窓の条件と住まいの要望に合わせて選びます。この住まいではYKKのウチリモを採用し、引違い窓とFIX窓を組み合わせました。

当社が東京で施工した事例を見ると、LIXILのインプラスを採用したものが多い一方、この練馬区の事例ではYKKのウチリモを使っています。メーカーを固定していないということです。

内窓は、窓の大きさ、必要な性能、色の展開、納まりの条件によって向き不向きが変わります。特定のメーカーだけを扱っていると、条件に合わない窓で無理をすることになります。複数の選択肢から選べることは、納まりの自由度に直結します。

引違い窓とFIX窓を組み合わせた理由

引違い窓は左右に動かして開ける窓、FIX窓は開かない窓です。この住まいでは両方を使っています。

すべてを引違いにすると、開けない窓にも開閉の仕組みが入ることになります。開かない窓としてFIXを選ぶと、構造がすっきりし、断熱の面でも有利になります。採光だけが目的の窓や、手が届きにくい位置の窓では、FIXが向いています。

引違い窓とFIX窓の使い分け

窓の役割で選び分けます。

種類向いている窓
引違い窓出入りや換気で開ける窓、掃除のために開けたい窓
FIX窓採光が目的の窓、手が届きにくい位置の窓、開ける習慣のない窓

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

色はグレイジュを選ばれています。当社の東京の事例では、ライトウッド、プレシャスホワイト、ショコラーデなど、部屋の雰囲気に合わせて色が分かれています。色の選択は断熱の性能とは関係がないため、お好みで決めていただけます。

メーカーを選べることの利点は、色や形の選択肢が広がることだけではありません。窓の大きさに対して対応できる範囲がメーカーごとに違うため、大きな掃き出し窓や、細長い形の窓では、選べる製品が絞られることがあります。複数の選択肢を持っておくと、こうした窓でも無理なく納められます。

築42年のマンションで、内窓は効果があるのですか?

建物の築年数よりも、いま付いている窓の状態のほうが効いてきます。古い建物のアルミサッシに単板ガラスという構成であれば、内窓を足したときの変化は大きく出ます。

築年数の古いマンションでは、窓がアルミのサッシに一枚のガラスという構成であることが多くあります。この構成は熱を通しやすく、夏は外の熱が入り、冬は室内の熱が逃げます。

内窓を足すと、既存の窓とのあいだに空気の層ができます。この層が熱の移動を抑えます。もともとの窓の断熱性が低いほど、足したときの差は感じやすくなります。

夏に室内へ入ってくる熱のうち、大きな割合が窓や開口部からです。壁や天井に手を入れずに窓だけを変えても体感が変わるのは、この比率によります。

内窓を設置してすぐに室温が3度下がり、効果に驚いています。内窓設置前は27度設定でエアコンを入れても、32度だったLDKが、普段と同じようにエアコンを入れると高原のように涼しいです。

エコマド工房 お客様の声(東京)2026年7月投稿

これは別のお客様の記録ですが、同じマンションの内窓工事についてのものです。効果の出方は窓の大きさや部屋の条件によって変わりますので、必ず同じ結果になるとは限りません。ただ、体感として分かる変化が起きうるということはお伝えできます。

もうひとつ、古い建物では窓まわりから空気が入ってくることがあります。サッシと壁の取り合いや、建具の合わせ目のわずかな隙間です。内窓を足すと、この空気の流れも抑えられます。断熱の数値には表れにくい部分ですが、窓際に立ったときの体感には効いてきます。

冬についても同じことが言えます。暖房で暖めた空気は窓から逃げていきます。夏の暑さをきっかけに内窓を入れた住まいで、冬になって寒さの軽減を実感されることは少なくありません。

練馬区のマンションで工事するとき、気をつける点はありますか?

建物ごとの決まりの確認と、搬入経路の確認です。工事の可否ではなく、当日の段取りに関わる部分です。

内窓は住戸の内側、つまり専有部分に取り付けます。既存のサッシやガラスは共用部分として扱われることが多く、そちらに手を入れる外窓の交換とは事情が異なります。

そのうえで、多くのマンションでは専有部分の工事についても届け出の手順が定められています。工事ができる曜日や時間帯、共用廊下の養生の要否、搬入時の駐車場所。これらは建物ごとに違いますので、ご相談の段階でお知らせいただけると当日の計画が立てやすくなります。

マンションで事前に確認しておきたいこと

どこで確認できるかもあわせて記載します。

確認すること確認先
工事の届け出が必要か管理組合・管理会社
作業できる曜日・時間帯管理規約・管理員室
エレベーターの使用と養生管理会社
搬入時の駐車場所管理員室

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

築年数の古い建物では、エレベーターが小さく、大きな建具を運び入れられないことがあります。その場合は階段での搬入になり、人員と時間の見積もりが変わります。現地調査ではこの点も見ています。

また、工事の音についてもお伝えしておきます。内窓は既存の窓を壊さずに取り付けるため、解体を伴う工事に比べて音は抑えられます。ただし枠を固定する際には工具を使いますので、無音ではありません。時間帯にご希望がある場合は、あらかじめお知らせください。

総額94万円という規模は、どう考えればよいですか?

対象にした窓の数と大きさの結果として出てきた金額です。当社の東京の事例は40万円から350万円まで幅があり、94万円は複数の部屋にわたって施工した規模にあたります。

金額だけを見ると高い低いの話になりますが、実際には「どこまでを対象にしたか」の結果です。当社が東京で公開している施工事例の総額を並べると、次のような幅があります。

当社の東京での施工事例8件の総額の分布

350万円の2件は、窓の交換や玄関ドアの交換を含む工事です。

〜50万円 3件(40・44・40万円台)


50万〜100万円 3件(60・63・94万円)


100万円〜 2件(105・350万円)


出典:エコマド工房 施工事例(東京)(自社集計・2026年8月時点)

この分布から読み取れるのは、ひと部屋から始めれば40万円台、住まいの複数の部屋にわたると60万円から100万円前後になるという傾向です。家じゅうの窓を一度に施工しなければならないわけではありません。

優先順位のつけ方としては、生活時間が長く、暑さや寒さを感じている部屋から始めるのが確実です。小さな窓を数多くそろえるより、大きな窓のある部屋を先に押さえるほうが、体感の変化は分かりやすくなります。

内窓は窓1か所ごとに独立して設置できます。今回対象にしなかった窓へ、あとから追加することもできます。最初にすべてを決めきる必要はありません。

練馬区で相談するには、どう進めればよいですか?

窓の写真をお送りいただくところから始められます。現地調査で採寸と取り合いを確認し、そのうえでご提案とお見積りをお出しします。

ご相談の入り口は、窓の写真だけで構いません。正面からの1枚と、窓枠の奥行きが分かる斜めからの1枚があると、おおよその見当をお伝えできます。

ご相談から工事までの流れ

当社でご案内している標準的な進め方です。

順番内容
1ご相談(写真だけでも可)
2現地調査(採寸・取り合い・搬入経路の確認)
3ご提案とお見積り
4建物の決まりの確認・届け出
5工事日の調整
6工事(当社の東京の事例では8件中6件が工期1日)

出典:当社の施工実務にもとづく整理(2026年8月時点)

当社は東京23区全域と、武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市などの近郊に対応しています。練馬区にはサテライトオフィスもありますが、こちらは書類の発送専用で来訪はお受けしていません。ご相談は公式LINEかお問い合わせフォーム、お電話で承っています。

当社が東京で施工したお客様からは「常に迅速な対応をして頂きとても安心感がありました」「ベテランの方3人が行う作業はスピードと正確さがありとても綺麗に仕上がりとても満足しています」といった声をいただくことがあります。

現地調査は、実際に窓を見て寸法を測る時間です。この場で「この窓はどのくらい開けますか」「音は気になりますか」といったこともお聞きします。暮らし方によって、同じ窓でも向いている仕様が変わるためです。

築40年を超えるマンションでも内窓は設置できますか?

設置できます。当社が東京都練馬区氷川台で施工した事例は築42年のマンションで、工期1日で完了しています。窓枠の状態や寸法は現地調査で確認します。築年数そのものが可否を決めることはありません。

ウチリモとインプラスはどう違うのですか?

どちらも内窓の製品です。窓の大きさ、色の展開、納まりの条件によって向き不向きが変わるため、当社では窓ごとに選んでいます。練馬区の事例ではウチリモを、葛飾区の事例ではインプラスを採用しました。

FIX窓にすると換気ができなくなりませんか?

FIX窓は開かない窓ですので、その窓からの換気はできなくなります。そのため、出入りや換気に使う窓は引違いにし、採光だけが目的の窓にFIXを選ぶという使い分けをします。どの窓をどうするかは現地調査で決めます。

総額94万円には何が含まれているのですか?

公開している施工事例に記載しているのは断熱工事の総額です。内訳を推測でお示しすることはできませんので、対象の窓が決まった段階でお見積りとしてお出しします。窓の数と大きさによって金額は変わります。

工事は本当に1日で終わりますか?

当社が東京で公開している施工事例8件のうち6件は工期1日で完了しています。窓の枚数が多い場合や、下地の造作が複数箇所に入る場合は2日になることがあります。見積もりの段階で日数の見込みをお伝えします。

練馬区の内窓のご相談を承っています

築年数が古い、窓まわりに手すりがある、といった条件でも納め方を検討できます。窓の写真をお送りいただければ、おおよその見当をお伝えできます。東京23区と近郊に対応しています。

公式LINEで無料お見積り

お問い合わせフォームからのご相談も承っています。東京オフィスは渋谷区道玄坂にあり、電話(050-5369-1440)でもご相談いただけます。

出典・参照