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2026-10-25

福岡市|孫が泊まりに来る前に寝室・リビングの寒さ対策

遮熱 二重窓 補助金

みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、福岡の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。

本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、福岡の窓リフォームで使える「冬休みに孫が泊まりに来る前に考えたい、寝室とリビングの寒さ対策」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。

最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。

年末年始や冬休みになると、「久しぶりに孫が泊まりに来る」というご家庭も多いのではないでしょうか。

普段はご夫婦だけで生活していると慣れてしまっている室内の寒さも、小さなお子さんが泊まるとなると、急に気になってくるものです。

「リビングは暖房を入れているのに、窓の近くに行くと寒い」
「夜中や朝方の寝室が冷え込む」
「孫を窓際に寝かせるのは寒そう」
「暖房を強くすると今度は乾燥や電気代が気になる」

こうしたお悩みがある場合、暖房器具を増やす前に一度確認していただきたい場所が「窓」です。

福岡市の冬、「暖房しているのに寒い」と感じる原因は?

福岡市は全国的に見れば比較的温暖な地域ですが、冬の朝晩にはしっかり冷え込みます。

特に築年数が経過した住宅で、アルミサッシや一枚ガラスなど断熱性能が十分ではない窓が使われている場合、暖房をつけても窓の近くで冷たさを感じやすいことがあります。

室温だけを見ると暖かくても、冷えた窓のそばでは体感的に寒く感じることがあります。また、窓付近で冷やされた空気が床面へ下がることで、足元の冷えにつながる場合もあります。

つまり、暖房能力だけの問題ではないケースがあるのです。

私が窓・建材・建物断熱の分野に24年以上携わってきた経験からも、冬の寒さ対策では「暖房をどうするか」だけでなく、暖めた室内の熱を逃がしにくくするという視点が非常に重要だと考えています。

孫が泊まりに来るなら、まず「寝室」と「リビング」を確認

家中すべてを一度に断熱リフォームする必要はありません。

冬休みにお孫さんが泊まりに来ることをきっかけに寒さ対策を考えるのであれば、まず確認していただきたいのが寝室とリビングです。

① 寝室|夜から朝まで長時間過ごす場所

寝室は、夜から翌朝まで長い時間を過ごす場所です。

寝る前には暖かかった部屋でも、暖房を切ったあとに室温が下がり、明け方になると「布団から出たくないほど寒い」ということがあります。

特に、お孫さん用の布団を窓の近くに敷く予定なら、一度ご自身でその場所に座ったり横になったりしてみてください。

普段ベッドで寝ている大人には気づきにくくても、床に敷いた布団では窓からの冷えや床付近の寒さを感じやすい場合があります。

また、寝室の窓は結露も確認したいポイントです。内窓によって窓の断熱性能を高めると結露軽減が期待できますが、室内の湿度や換気、建物の断熱状態などにも左右されるため、「内窓を付ければ結露が必ずゼロになる」というわけではありません。

お孫さんを迎える前なら、寝室について次のような点を確認してみてください。

  • 布団やベッドが窓のすぐ近くになっていないか
  • 朝方に窓際や床付近が特に冷えていないか
  • 窓に結露が多く発生していないか
  • サッシ周辺からすき間風を感じないか
  • 暖房を切ったあと、部屋が早く寒くならないか

② リビング|家族が集まる時間を快適に

もう一つ優先したいのがリビングです。

冬休みには、お孫さんと一緒に食事をしたり、テレビを見たり、おもちゃで遊んだりと、自然にリビングで過ごす時間が長くなります。

ところが、大きな掃き出し窓があるリビングでは、暖房をつけていても窓際だけ寒いということがあります。

せっかくお孫さんが遊びに来たのに、「窓の近くは寒いから、こっちで遊んで」と言わなければならないのは少し残念ですよね。

窓の断熱性能を高める目的は、単に窓という商品を新しくすることではありません。

家族が集まる場所を、できるだけ心地よく過ごせる空間にすること。私は、そこに窓断熱の本当の価値があると考えています。

寝室・リビングの寒さ対策なら「内窓」も有力な選択肢

福岡市の既存住宅で比較的取り入れやすい寒さ対策の一つが、現在ある窓の室内側にもう一つ窓を設置する「内窓(二重窓)」です。

LIXILでは「インプラス」という内窓があります。

既存窓と内窓の間に空気層ができることで、窓からの熱の出入りを抑えやすくなり、冬の寒さ対策に役立ちます。

期待できる主なメリットには、次のようなものがあります。

  • 断熱:窓から熱が逃げるのを抑え、室内を暖かく保ちやすくする
  • 結露軽減:室内側の窓表面が冷えにくくなることで、結露軽減が期待できる
  • 防音:屋外から入る音や室内から漏れる音の軽減が期待できる
  • 省エネ:冷暖房効率の改善が期待でき、光熱費負担を考えるうえでも有効

冬休みにお孫さんが泊まるケースでは、断熱だけでなく防音も意外と役立つことがあります。

道路を走る車の音などが寝室へ入るのを軽減できれば、静かな睡眠環境づくりにもつながります。また、小さなお子さんの元気な声が屋外へ漏れることが気になるご家庭でも、内窓が選択肢になる場合があります。

ただし、音は壁や換気口など窓以外からも伝わるため、内窓だけですべての騒音がなくなるわけではありません。音の種類や建物の状態によって体感差がある点は理解しておきましょう。

内窓はメリットだけではありません

ここは、窓リフォームを検討する方に必ず知っていただきたいところです。

内窓は有力な寒さ対策ですが、どのお宅にも無条件でおすすめできるわけではありません。

たとえば、次のような注意点があります。

  • 窓を開けるときに既存窓と内窓の2回開閉する必要がある
  • 掃除する窓が増える
  • 内窓を取り付けるためのスペースが必要
  • 窓の形状や周辺の状態によっては、そのまま設置できない場合がある
  • 既存窓そのものの開閉不良や老朽化は、内窓だけでは解決しない場合がある

たとえば、毎日何度も出入りする掃き出し窓の場合、二重の開閉を負担に感じる方もいらっしゃいます。

その場合は「補助金が使えるから内窓」と決めるのではなく、外窓交換など別の方法も含めて比較したほうがよいことがあります。

大切なのは商品を先に決めることではなく、「この部屋をどう快適にしたいのか」から逆算して工事方法を選ぶことです。

すべての窓ではなく「孫が過ごす部屋」から考える方法も

「窓断熱は気になるけれど、家中の窓を工事すると費用が心配」という方もいらっしゃると思います。

その場合、無理にすべての窓を一度に工事する必要はありません。

今回のテーマであれば、まずは次の順番で考える方法があります。

  1. お孫さんが寝る寝室
  2. 家族が長時間集まるリビング
  3. 朝に使用する洗面所や脱衣所
  4. 寒さを特に感じるその他の部屋

実際には、窓の大きさ、方位、ガラスやサッシの種類、部屋の使い方などによって優先順位は変わります。

「予算の中でどの窓から対策するとよいか」という考え方も、窓リフォームでは非常に大切です。

工事は比較的短時間。ただし窓数や現場条件で変わります

内窓のメリットの一つは、大がかりなリフォームと比較すると工事時間を抑えやすいことです。

窓数やサイズ、設置条件にもよりますが、内窓工事は1時間から半日程度で完了するケースがあります。

ただし、これはあくまで目安です。窓数が多い場合、下地の調整が必要な場合、特殊な形状の窓などでは工事時間が変わります。

年末直前になって慌てるより、冬休みにご家族が集まる予定がわかっているのであれば、早めに窓の状態を確認しておくと安心です。

2026年は窓断熱リフォームに国の補助金を使える可能性があります

2026年度も国の窓断熱リフォームに対する補助制度が実施されています。

2026年の「先進的窓リノベ2026事業」では、既存住宅の内窓設置など一定の性能要件を満たす窓断熱リフォームが補助対象となり、住宅は1戸あたり最大100万円が補助上限です。

ただし、「内窓を付ければ100万円もらえる」という意味ではありません。

実際の補助額は、建物の建て方、対象製品の性能、窓のサイズ、施工内容などによって異なります。また、補助対象となる製品や最低補助額などの要件があります。

補助金は、工事をする目的ではありません。

まず「寝室が寒い」「リビングの窓際が冷える」といった暮らしの困りごとがあり、その改善に必要な工事が補助対象になるのであれば、費用負担を軽くするために制度を活用する。この順番が大切だと私は考えています。

また、2026年10月4日時点で、先進的窓リノベ2026事業の公式サイトでは、予算に対する補助金申請額の割合は概算27%と公表されています。今後の申請状況によって変化し、予算上限に達した場合は受付終了となりますので、利用を検討する場合は契約前に最新状況を確認してください。

申請手続きは一般消費者が直接行う制度ではなく、あらかじめ登録された「窓リノベ事業者」が行います。工事請負契約や対象製品などにも条件がありますので、見積りの段階で補助対象になるかを確認しておくことが重要です。

冬休みに孫を迎えることは、住まいを見直す良いきっかけです

普段の暮らしでは、「冬だから家が寒いのは仕方がない」と慣れてしまうことがあります。

ところが、お孫さんやお子さんが泊まりに来るとなると、「この寝室は寒くないかな」「朝起きたとき大丈夫かな」と、これまで気にならなかった部分に目が向きます。

私は、それは住まいを見直すとても良いきっかけだと思っています。

エコマド工房が目指しているのは、窓をたくさん販売することではありません。

私たちは「断熱で日本を変える」というビジョンのもと、窓断熱を通じて、ご家族が自宅で安心して心地よく過ごせる時間を増やしたいと考えています。

お孫さんと一緒にテレビを見る時間。
床に座って遊ぶ時間。
みんなで食卓を囲む時間。
そして、夜に安心して眠る時間。

窓の性能はカタログ上の数字だけではなく、こうした日常の時間につながっています。

だからこそ、補助金があるから不要な窓まで工事する必要はありません。

「誰が、どの部屋で、どの時間に寒さを感じているのか」を整理して、本当に必要な場所から対策していくことをおすすめします。

福岡市で寝室・リビングの寒さにお悩みならご相談ください

2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。

福岡では、条件により最大100万円の補助金を活用できる可能性があります。

この補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。福岡で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。

「孫が泊まる寝室だけ内窓を付けられる?」
「リビングと寝室なら、どちらを優先したほうがいい?」
「うちの窓は2026年の補助金対象になる?」

このような段階でのご相談でも大丈夫です。窓の写真などをもとに確認できる場合があります。

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エコマド工房は福岡で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。

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