断熱えこまどブログ

2023-05-27

夏の窓遮熱対策まとめ!快適な室内環境を手に入れよう

夏の日差し

こんにちは皆さん、福岡市東区の断熱リフォーム会社 エコマド工房の塩田です!

暑い夏がやってきますね。窓からの熱が部屋に入り込み、室内の温度が上昇することはよくあります。しかし、しっかりと窓遮熱対策を行うことで、快適な室内環境を保つことができます。今回は、夏の窓遮熱についてのいくつかの効果的な方法をご紹介します。


1. 遮熱フィルムの使用

遮熱フィルムは、窓ガラスに貼ることで太陽光を反射・吸収し、部屋の熱の侵入を防ぐ効果があります。さまざまな種類の遮熱フィルムが市販されており、透明なものや色付きのものなど、好みや用途に合わせて選ぶことができます。遮熱フィルムの効果は高く、簡単に取り付けることができるため、おすすめです。



2. 日除けカーテンの利用

日除けカーテンは、窓からの直射日光を遮り、部屋の温度上昇を防ぐ効果があります。特に、外側から日差しを遮る効果のあるカーテンやブラインドが効果的です。また、カーテンの色や素材も重要で、遮熱効果の高いカーテンを選ぶと効果的です。


3. Low-Eガラス入りの内窓を設置する

内窓に遮熱タイプのLow-Eガラスを取り付けることで、窓からの熱の侵入を大幅に軽減できます。Low-Eガラスは、特殊な薄膜コーティングにより、太陽熱を反射し、室内の温度上昇を抑える効果があります。内窓として設置することで、断熱性能も向上させることができます。


4. 外部シェードの利用

外部シェードは、窓の外側に取り付けることで、太陽光を遮り 、部屋の熱の侵入を防ぐ効果があります。外部シェードの利用(続き) 日除け効果が高い遮光シートや外部ブラインドなど、さまざまな種類の外部シェードがあります。外部に取り付けることで、直射日光を遮りつつ、窓ガラスに照り返す熱を軽減する効果があります。特に、調節可能なシェードを選ぶと、好みの明るさや風通しを調整できます。


5. 緑のカーテンを活用する

緑のカーテンは、窓辺に植物を配置して作るカーテンです。葉が茂った植物が直射日光を遮り、窓からの熱の侵入を抑える効果があります。緑のカーテンは視覚的な美しさだけでなく、室内の温度調節にも役立ちます。これにより、窓からの熱の逃げ道を減らし、室内の温度上昇を防ぐことができます。


6. 日中の窓の開閉と換気

日中の直射日光が強い時間帯には、窓やカーテンを閉めて遮熱対策をしましょう。夜間や早朝など、外気温が低い時間帯には窓を開けて自然な風を取り入れ、室内の換気を行います。これにより、室内の熱のこもりを防ぎ、快適な環境を保つことができます。


まとめ 夏の窓遮熱対策は、快適な室内環境を維持するために重要な要素です。遮熱フィルムや日除けカーテン、Low-Eガラス入り内窓の設置、外部シェード・緑のカーテンの利用など、さまざまな方法があります。また、適切な窓の開閉と換気も効果的です。これらの対策を組み合わせて実施することで、快適で涼しい室内環境を実現しましょう。夏の暑さに負けず、快適な夏を過ごしましょう!


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