断熱えこまどブログ

2023-09-25

Vol.1 日本の家はなんでこんなに寒いの?

エコマド工房 ブログ

世界の先進国を見ても、断熱基準が義務化されていないのは日本だけです。
ではなぜ?
40年前の1980年に省エネルギー基準が定められました。ただこれが「単板ガラス+アルミサッシ」でOKというもの。冬寒くて、夏暑い住宅が年間約180万棟も毎年毎年建て続けられた事になります。
その後、1992年「新省エネ基準」、1999年に「次世代省エネ基準」に改定、2016年に「建築物省エネ法」が成立。この基準も99年の次世代省エネ基準レベルに据え置き。。。
その間、ずーっと義務化はされていません。
という事で、既存住宅において20年前の「次世代省エネ基準」を満たしているのは1割強程度。しかも日本の戸建て住宅の7割弱は80年に設けられた旧基準、ないしは無断熱で造られています。
つまり、日本の家のほとんどは冬寒くて夏暑いのが当然の造りなんです。


そんな低い断熱住宅でも改善策はあります。今後、このブログ内で詳しくご紹介していきますね。





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