断熱えこまどブログ

2024-06-14

日本と世界の窓事情について

樹脂サッシ 断熱

皆さん、こんにちは!エコマド工房の塩田です。

窓というと、あまり日常的に考えるものではありませんが、実は国や地域によって大きく異なる特色があります。今回は、その違いや背景について詳しくお話ししていきたいと思います。


1. 日本の窓の特徴と背景
日本の住宅の窓といえば、アルミサッシや単板ガラスが一般的です。これは、歴史的に生産や取り扱いの容易さ、そしてコストパフォーマンスの良さから選ばれてきました。しかし、これらの窓は断熱性能に課題を抱えています。冬の寒さを感じる時期には、窓からの冷気の流入が避けられません。


では、なぜ日本はこうした窓が主流となったのでしょうか。その一因として、日本の気候や文化が挙げられます。日本は四季の変わりゆく風情を楽しむ文化があり、風通しや開放感を優先してきた結果、断熱よりも他の要素が重視される傾向がありました。


2. 世界の窓とその進化
対照的に、ヨーロッパやアメリカ、中国などの地域では、窓の断熱性能が非常に重要視されています。特にヨーロッパでは、古くから厳しい冬を迎える地域が多く、それに対応するための窓技術が発展してきました。樹脂サッシや二重、三重の高断熱ガラスは、住環境を快適に保つための欠かせない技術として普及しています。


さらに、エネルギーコストの高騰や環境問題を背景に、窓の性能向上は欧米諸国で積極的に進められてきました。これらの地域の家は、窓の大きさや配置、そして断熱性能を最適化することで、エネルギー効率を大きく向上させています。


3. 現状の日本の窓
日本の多くの住宅では、夏の暑さや冬の寒さを感じることが多いのは、窓の断熱性能に課題があるからです。特に既存の住宅では、リフォームを検討する際に窓の断熱改善が一つの大きなポイントとなっています。また、新築の際にも、より高断熱性の窓を選択する動きが強まっています。


4. 建築基準法と断熱義務化
建築基準法の改正により、2020年からは新築の住宅において一定の断熱性能が求められるようになりました。これは、省エネルギーの推進やCO2排出量の削減を目的としたもので、今後の住宅建築において窓の断熱性能がさらに重要になってくることを意味しています。


今後は、断熱基準を義務化する事が決定しています。ようやく日本においてもカーボンニュートラルを背景に、家の断熱性能で先進国に追いつこうという動きが出てきました。


5. 今後の日本の窓事情の展望
建築基準法の改正を受けて、日本の窓市場も大きく変化しています。樹脂サッシや高断熱ガラスの需要が増え、製品の開発や普及が進む一方、既存の住宅に対するリフォーム市場も拡大しています。


窓の断熱リフォームでは、LIXILインプラスやYKKプラマードUに代表される内窓(二重窓)設置が一般的です。また壁を壊さずに1日で窓交換が出来る、LIXILリプラスやYKKマドリモなども選択肢の1つとして普及してきました。


国や地方自治体では補助金を利用して、断熱リフォームを促進する動きも見られます。これらの取り組みにより、日本の窓がどのように進化するのか、今後が非常に楽しみです。


まとめ
窓は単なる開口部に過ぎないと思っていたかもしれませんが、実は私たちの生活や環境、さらにはエネルギー問題にも深く関わっています。このような背景を踏まえ、窓の選択やリフォームについて考える際には、多角的な視点が必要となります。

次回も、断熱に関する興味深いトピックをお届けしますので、お楽しみに!




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