断熱総額337万円【補助金額112万円】　
工期7日間
▶LIXILインプラス 引違い窓・FIX窓・開き窓　 Low-E複層ガラス　キャラメルウッドG・ホワイト・ニュートラルウッドG

　LIXILリプラス　トリプルガラス　ホワイト／プレシャスホワイト

　天井吹込み断熱材　マグ・イゾベール／マグブローW　施工厚さ300mm、熱抵抗値5.8㎡・K/W

　床下吹付断熱材　セキスイソフランウイズ／ソフラン-Rウイズフォーム　施工厚さ100mm、熱抵抗値2.5㎡・K/W
▷工事場所: 福岡県大野城市南ヶ丘
▷申請した補助金: 住宅省エネキャンペーン2024(先進的窓リノベ2024事業)

みなさん、こんにちは。
福岡市博多区の断熱リフォーム会社　エコマド工房の塩田です！

今回は中古住宅を購入し、10年程暮らされているお客様から断熱リフォームのご相談をいただきました。

家の中が非常に寒く、毎年少しずつ内窓(二重サッシ)を設置されてきました。

それでもどうしても寒さが改善せず、1階の床が特に寒いというお悩みで、エコマド工房へご相談をいただきました。

お伺いしてみると、3階建のお宅で建物の中央・廊下部分に階段がありました。その階段は1階から3階まで続いており、断熱されていない3階の熱が1階の床まで滝のように流れて行っているのが私の眼には見えました。

お伺いしたのは真夏なのですが、毎日断熱リフォームのご提案をしていると家を見るだけで、冷気や熱気の流れがイメージできます。

そこで、3階含む全ての窓断熱と合わせて天井・1階床の断熱をご提案させていただきました。

小窓に関しては採風の事も考慮し、内窓設置ではなくカバー工法で開閉方法の変更も行っています。内窓が先進的窓リノベ事業のSグレードになりますので、カバー工法の窓もトリプルガラスを採用しSグレードでバランスを取りました。

天窓からも一部冷気がおりてきていますので、プラダンで冷気の下降を止められるようサービス工事で対応させていただきました。

窓をしっかり断熱する事で、家の熱損失の60％は抑える事ができます。

更に今回は天井と床下へ断熱材を充填する事で、夏と冬の熱対策をする事ができます。熱損失の10％前後ですが、直接足に触れる床は熱伝導でダイレクトに寒さを感じますし、天井からは夏の屋根裏の熱が夜中の間ずっと輻射熱として部屋を暑くしてきます。この2点を断熱する事で、体感という部分では数値以上の効果が得られます。

窓断熱の次にコストパフォーマンスが良い断熱手法と言えます。

※出典：日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」

住宅省エネキャンペーン2024がスタートしました！
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