みなさんこんにちは。LIXIL窓マイスター、福岡の窓リフォーム専門店「エコマド工房」の塩田です。
本日は、元LIXIL営業所長をしていた知識と経験から、福岡の窓リフォームで考えたい「敬老の日、プレゼントより喜ばれる『孫とゆっくり過ごせる家』」について、詳しく細部まで解説をさせていただきます。
最近ではLIXILの全国大会でセミナーもさせていただいています。是非最後までご覧いただければ幸いです。
敬老の日が近づくと、「今年は両親に何を贈ろう」「おじいちゃん、おばあちゃんに何をプレゼントしたら喜んでもらえるだろう」と考える方も多いと思います。
お花や食べ物、旅行など、もちろん素敵なプレゼントはたくさんあります。ただ、窓と断熱に長く携わってきた私が、住まいという視点からお伝えしたいことがあります。
ご両親やお孫さんが、暑さや寒さをあまり気にせず、同じ部屋でゆっくり過ごせる環境を整えることも、敬老の日の一つの贈り物ではないでしょうか。
エコマド工房が窓リフォームを通じて届けたいのも、窓そのものではありません。その先にある、ご家族が安心して心地よく過ごせる時間です。
敬老の日に考えたい「モノ」ではなく「一緒に過ごせる時間」
年齢を重ねると、欲しいものはある程度そろっていて、「何が欲しい?」と聞いても「何もいらないよ」と言われることがあります。
そんなご両親にとって、お孫さんが遊びに来て、一緒に食事をしたり、テレビを見たり、おしゃべりをしたりする時間は、何ものにも代えにくいものかもしれません。
ところが、実家へ帰省したときに、こんな経験はないでしょうか。
- 夏のリビングが暑く、エアコンをつけても窓際が暑い
- 冬になると足元や窓際が冷える
- 廊下や脱衣所へ出た瞬間に寒さを感じる
- 窓の結露が多く、毎朝拭くのが大変そう
- 道路や近隣の音が気になって落ち着かない
- 冷暖房費を気にして、エアコンの使用を控えている
福岡市は比較的温暖な地域というイメージがありますが、夏は日差しと暑さが厳しく、冬にはしっかり冷え込む日があります。
特に築年数が経過した住宅では、アルミサッシや一枚ガラスなど、現在の住宅と比較して窓の断熱性能が低いケースがあります。
せっかくお孫さんが遊びに来ても、「暑いから別の部屋へ行こう」「寒いから早く帰ろう」となってしまえば、少しもったいないですよね。
敬老の日をきっかけに、プレゼントを選ぶだけでなく、「これから家族が集まりやすい家にするにはどうしたらいいだろう」と考えてみるのも一つの選択肢だと思います。
実家の暑さ・寒さは「窓」が関係していることがあります
私は2000年から、窓・建材・建物断熱の分野に24年以上携わってきました。
その経験からお伝えしたいのは、住まいの暑さや寒さを考えるとき、窓は非常に重要なポイントだということです。
窓は壁と比較して熱が出入りしやすい部分です。そのため、冷暖房を使っていても、窓の断熱性能が低いと夏には外からの熱の影響を受けやすく、冬には室内の暖かさが逃げやすくなります。
「エアコンが古いから効かないのかな?」と思っていたものが、実際には窓から受ける熱の影響も大きかった、ということは珍しくありません。
もちろん、住宅の暑さや寒さは窓だけで決まるものではありません。壁や天井、床の断熱性能、住宅の方位、日射、換気、エアコンの性能なども関係します。
だからこそ、何でも「内窓を付ければ解決します」と考えるのではなく、どの部屋で、いつ、何に困っているのかを確認することが大切です。
ご両親の家に内窓「インプラス」という選択肢
福岡市で比較的取り入れやすい窓断熱リフォームの一つが、LIXILの内窓「インプラス」などを使った二重窓です。
内窓とは、現在ある窓を撤去するのではなく、既存の窓の室内側にもう一つ窓を設置する方法です。
既存窓と新しい内窓の間に空気層ができることで、外の暑さ・寒さの影響を室内へ伝わりにくくし、室内の冷暖房効率向上も期待できます。
内窓は大掛かりな住宅リフォームと比べると施工しやすく、窓数や現場条件によりますが、工事は1時間から半日程度で完了するケースもあります。
そのため、「高齢の両親が住んでいるので、何日も続く大掛かりな工事は負担になりそう」というご家庭でも検討しやすい方法の一つです。
内窓で期待できる暮らしの変化
- 断熱:夏の暑さ、冬の窓際の冷えを軽減しやすくなる
- 結露軽減:室内側の窓表面が冷えにくくなり、結露軽減が期待できる
- 防音:窓が二重になることで、外からの音や室内から漏れる音の軽減が期待できる
- 省エネ:冷暖房効率が向上し、エネルギー消費を抑えやすくなる
- 防犯面:窓が二重になることで、侵入への抑止につながる場合がある
大切なのは、こうした性能を単なる数字として考えないことです。
例えば、お孫さんが夏休みに遊びに来たとき、リビングの窓際でも一緒に遊びやすくなる。冬のお正月には、ご家族が同じ部屋に集まりやすくなる。道路沿いの住宅なら、外の音が軽減されることで会話やテレビを楽しみやすくなる可能性もあります。
窓断熱の本当の価値は、性能表の数字だけではなく、その家で過ごす時間がどう変わるかにあると私は考えています。
高齢のご両親だからこそ「家の中の温度差」にも目を向けたい
ご両親の住まいを考えるときは、リビングだけでなく、寝室や脱衣所など普段長く過ごす場所、温度差が生じやすい場所にも目を向けていただきたいと思います。
冬の住宅では、暖房しているリビングは暖かくても、廊下や脱衣所、寝室は寒いということがあります。
また夏場は、日射の入り方によって西側の部屋や2階の部屋などが非常に暑くなる場合があります。
窓断熱によって室内の温熱環境を改善することは、高齢のご家族が過ごしやすい住環境づくりにもつながります。
ただし、窓リフォームだけで病気を予防できる、健康上の問題が解決するといった断定はできません。住宅全体の断熱性能や冷暖房の使い方なども含めて考える必要があります。
私がおすすめしたいのは、「全部の窓を一度に工事しなければならない」と考えないことです。
ご両親が一日の中で長く過ごすリビングや寝室、特に暑さ・寒さを感じている部屋など、困りごとの大きい場所から優先順位を付ける方法もあります。
内窓にはデメリットもあります
敬老の日のプレゼントとして窓リフォームをご検討いただくなら、良い点だけで決めないでください。
内窓には注意点もあります。
- 窓を開けるときに既存窓と内窓の2回開閉する必要がある
- 窓が増えるため、掃除する場所も増える
- 内窓を取り付けるためのスペースが必要
- 窓の形状によっては設置方法に工夫が必要
- 室内湿度や換気状況などによっては、結露が完全になくなるとは限らない
特に高齢のご両親が使用する場合は、断熱性能だけでなく毎日の使いやすさも大切です。
例えば、頻繁に出入りする掃き出し窓に内窓を付けた場合、毎回2枚の窓を開閉することになります。その負担と断熱効果のどちらを優先するかは、ご家族によって答えが変わります。
場合によっては内窓以外の窓交換が適していることもあります。
私たち専門店の役割は、内窓をたくさん販売することではありません。ご両親の生活を確認し、「この窓には内窓が向いている」「ここは別の方法も比較した方がいい」と判断材料をお伝えすることだと考えています。
2026年は福岡でも窓断熱リフォームに補助金を活用できる可能性があります
「両親のためにリフォームしてあげたいけれど、費用が気になる」という方もいらっしゃると思います。
2026年度は、国の「先進的窓リノベ2026事業」が実施されており、高い断熱性能を持つ窓への改修について、条件を満たす場合は1戸あたり最大100万円の補助対象となる可能性があります。
内窓についても、登録された対象製品を使用し、性能やサイズなど所定の要件を満たす工事が補助対象となります。
ただし、ここで注意していただきたいのは、「内窓を付ければ必ず補助金がもらえる」という制度ではないことです。
対象となる住宅や製品、性能、工事内容などに条件があり、登録された窓リノベ事業者との工事請負契約も必要です。一般のお客様が直接申請する制度ではなく、登録事業者が申請手続きを行い、交付された補助金をお客様へ還元する仕組みになっています。
また、申請受付は予算上限に達した場合、その時点で終了します。2026年8月27日時点では、公式サイトで予算に対する補助金申請額の割合が概算19%と公表されていますが、状況は日々変わりますので、工事をご検討になる時点で最新情報を確認してください。
そして、私が最も大切だと考えているのは、補助金をもらうために工事をするのではないということです。
まず「ご両親がどの部屋で困っているのか」「どんな暮らしにしてあげたいのか」を考える。そのために必要な窓リフォームが補助対象になるのであれば、制度を上手に利用して自己負担を軽くする。この順番が大切です。
敬老の日だから、実家の窓を一度チェックしてみませんか?
高価なプレゼントを用意しなくても、敬老の日にご実家へ帰ったときに、一度窓の周辺を見てみてください。
- 窓際だけ極端に暑く、または寒くないか
- 冬に結露で窓やカーテンが濡れていないか
- サッシからすき間風を感じないか
- 窓の開閉が重くなっていないか
- 道路や近隣からの音に困っていないか
- ご両親が冷暖房費を気にして我慢していないか
そして何より、直接聞いてみてください。
「この家で、夏暑い部屋や冬寒い部屋ってある?」
専門知識がなくても、この一言から住まいの改善点が見えてくることがあります。
親世代の中には、長年暮らしてきた家だからこそ「昔からこうだから」「冬は寒いものだから」と、不便を当たり前として受け入れている方もいらっしゃいます。
けれど、これからも長く暮らす家だからこそ、大掛かりなリフォームをしなくても改善できる部分がないかを考えてみる価値はあると思います。
私が届けたいのは「窓」ではなく、家族が集まれる暮らしです
私自身、家族との時間を大切にしたいという思いは、エコマド工房を始めた原点の一つです。
だからこそ窓リフォームを、単に「断熱性能が何%上がります」「補助金がいくら出ます」という数字だけで考えたくありません。
おじいちゃん、おばあちゃんの家へ孫たちが遊びに来る。
夏には涼しいリビングでスイカを食べたり、冬には暖かい部屋で一緒にテレビを見たり、お正月には家族みんなで食卓を囲んだりする。
窓の断熱性能を高めることは、そんな何気ない家族の時間を過ごしやすくするための一つの手段です。
エコマド工房のビジョンは、「断熱で日本を変える」です。
これは窓をたくさん販売するという意味ではありません。一軒一軒の住まいで「暑いから仕方がない」「寒いから仕方がない」という我慢を少しずつ減らし、ご家族が自宅で快適に過ごせる時間を増やしていきたいと考えています。
敬老の日。今年はプレゼントと一緒に、あるいはプレゼントの代わりに、「これからも、この家で家族みんながゆっくり過ごせるようにしようか」と話してみてはいかがでしょうか。
福岡で内窓・二重窓をご検討の方へ
2026年度も国の補助金制度の継続が決定しました。
補助金の申請には登録事業者との契約が必要となり、予算に達し次第終了となります。
福岡では、条件により最大100万円の補助金を活用できる可能性があります。
この補助金を上手に活用し、2026年中に住まいの快適性を高めてみませんか。福岡で窓リフォームをご検討中の方は、ぜひエコマド工房へご相談ください。
「実家のリビングだけ内窓を付けるならいくら?」
「両親の家が補助金の対象になるかわからない」
「どの窓から工事したらいい?」
このような段階でのご相談でも大丈夫です。無理にすべての窓を工事するのではなく、ご家族の困りごとや生活の仕方を確認しながら、優先順位を一緒に考えていきます。
✅ 【LINE相談はこちら|お気軽にご利用ください】
ご相談は無料です。お問合せフォーム、またはLINEにてお気軽にご相談ください。
LINEでは、自分の家の二重窓設置・玄関交換はいくらかかるのかがよくわかります。
【LINE限定‼】LINE登録で断熱施工箇所別・施工事例集をプレゼント!
エコマド工房は福岡で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。
対応エリア:
福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市、糸島市、古賀市、新宮町、久山町、粕屋町、篠栗町、志免町、須恵町、宇美町
その他周辺エリアで対応希望の方はLINEからご連絡ください。
暑さ・寒さ・結露・防音・防犯など窓のお悩みは、お気軽にエコマド工房へご相談ください。
※補助金制度の内容、対象製品、補助額、受付状況などは変更される場合があります。記載した2026年度制度の情報は2026年8月27日時点の内容です。実際の補助対象可否や補助額については、ご契約・工事前に最新の制度内容とご自宅の条件をご確認ください。