断熱総額54万円【補助金額29.1万円】　
工期1日間
▶LIXILインプラス 引違い窓　 Low-E複層ガラス　ホワイト

▷工事場所: 福岡県糸島市波多江駅北
▷申請した補助金: 住宅省エネキャンペーン2024(先進的窓リノベ2024事業)

みなさん、こんにちは。
福岡市博多区の断熱リフォーム会社　エコマド工房の塩田です！

今回のお客様は、戸建住宅から中古マンションに引っ越されたのですが、寒さを感じられ断熱リフォームのご相談をいただきました。

お客様とお話しし、断熱内窓(二重サッシ)＋Low-E複層ガラス仕様で施工をさせていただきました。

これまでの戸建住宅は樹脂複合＋ペアガラスの断熱サッシを使われており、そこまで寒さを感じる事がありませんでした。

引越しをされた中古マンションは築32年経過しており、室内はリノベーションで全てが新しくなっていたのですが、唯一建築時から変わっていないのがアルミサッシ＋1枚ガラスの窓です。

こちらの施工事例をご覧いただいている皆様には、繰り返しお伝えしていますが、アルミサッシ＋単板ガラスの熱貫流率は6.5W/㎡・K程度と非常に断熱性能が低いです。

先進国でアルミサッシ＋単板ガラスを使用している国はなく、先進国の中で最も過酷な室内環境で暮らしていると言っても過言ではありません。

また、お客様はご家族＋小鳥さんと一緒に暮らされており、家を留守にされる時も夏冬問わずエアコンを付けっぱなしにされています。

特に夏の熱中症は、家に暮らすご家族だけでなく、一緒に暮らしているペットにとっても命にかかわる問題です。

リビングが西向きになっていましたので、リビングの掃き出し窓はLow-E複層ガラスしの高遮熱仕様(グリーン)をご提案し、採用いただいています。

そしてエコマド工房が得意な、ガラスの使い分け提案で南側のガラスはLow-E複層ガラスのクリア仕様を採用いただきました。

南側のガラスですが、冬は1000Wの電気ストーブ1台を3時間稼働させたのと同様の熱エネルギーを取り込む事が可能です。

夏の日射遮蔽対策は、住宅の庇やバルコニーの状況に応じて最適なご提案をさせていただきます。

このガラスの選択を間違えるとこれまでの陽だまりをシャットアウトしてしまい、冬はこれまでより寒くなったという失敗リフォーム事例もメーカー時代に多く見てきました。

断熱リフォームをご検討のお客様は、失敗のない経験豊富な断熱リフォーム専門店での工事をお勧めいたします。

お悩み事がありましたら、公式LINE・問合せフォームでお気軽にご連絡ください。

先進的窓リノベ2025事業 及び 住宅省エネキャンペーン2025がスタートしました！
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