断熱えこまどブログ

2023-08-01

2023年6月電気料金値上げ、止まらない光熱費高騰!窓と家の断熱で対策しましょう

光熱費高騰

みなさん、こんにちは。
福岡市東区の断熱リフォーム会社 エコマド工房の塩田です!

最近は光熱費に悩まされている方が多くおられるのではないでしょうか。


ロシアのウクライナ侵攻などを背景として生じている、世界的なエネルギー危機。2022年、燃料の価格は大きく高騰し、その影響で、日本でも電気料金のうち「規制料金」と呼ばれる種類の料金が改定されることとなりました。

現在は『燃料調整費』の上限を上回った燃料調達コストは、電力会社が全て負担している形になっています。これにより、各電力会社は軒並み赤字になっているですね。

2022年、燃料の価格は大きく高騰し、その影響で、日本でも電気料金のうち「規制料金」と呼ばれる種類の料金が改定されることとなりました。


電気会社売上高 利益

電気代値上げ

九州電力は赤字ながらも、今回は値上げしない(当面)と発表しています。

その理由は九州電力の『電源構成』にあります。

九州電力と東京電力の電源構成の違いを見てみましょう。


東京電力の電源構成の内訳は、火力発電77%、再エネ(水力発電含む)14%、原子力発電は0%です。一方、九州電力は火力発電わずか36%、再エネ(水力発電含む)19%、原子力発電36%となっております。

発電、再エネの発電比率が高く、燃料費高騰の影響を他大手電力よりも受けにくい電源構成となっていることが分かります。そして2023年3月には玄海原子力発電所4号機が通常運転に戻ります。電力の安定供給とコストの安い電源を確保したことが値上げしない理由の要因と考えられます。


色々議論が繰り広げられている原子力発電ですが、九州電力ではこれにより発電コストが下がっているという見方ができます。

ただ、今後も発電コストの上昇は不可避ですので、動向には注視していく必要がありそうです。



これからは世界情勢や電気代の上昇に左右されない、生活の基盤作りが重要です。しっかり窓や家の断熱性能を高めて、エアコン効率を高める。

光熱費のかからない省エネリフォームも検討されてみてはいかがでしょうか。



エコマド工房では断熱リフォームのデメリットを少しでも解消する為、『非破壊断熱工法』で断熱リフォーム工事を行います。 壊さない事で初期費用を抑えられ、最短工期2日間と仮住まいも必要ありません


遮熱・断熱リフォームは、キッチン・バスルームのリノベーション工事と同時施工も可能です。


エコマド工房は福岡市東区で省エネにつながる断熱リフォームや高断熱住宅を提案しています。
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